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第3回:広告として成功するブランディング

こんにちは、デザイナー安武です。
令和になり2月に祝日が増え、嬉しいような気もしますが、ただでさえ短い2月がもっと減ってしまったような、不思議な感覚です。。今年はうるう年なので来年はもっと駆け足に感じるのでしょうか。それは歳のせい!という心の声も聞こえますが、それは来年の自分に問いましょう。

さて、今回のブランディングと広告の話は、私がブランディングの〈とっかかり部分〉と思うところです。


ブランドを決めるのは何?

ブランディングについて考えるとき、「何を」ブランドとするかをはじめのステップで考えます。
世の中のブランディングケースを見たときに、問題があればあるほど、「何を」の部分がよく考えられています。

いやいや、会社のブランディングなんだから、会社でしょ。
このブランドをブランディングしてって依頼したよね。

そんな声も聞こえます。でも、「何を」の部分を細かく具体化していくところから、ブランディングは進んでいくのです。

ピントは合っているか

ピントが合っていないと、人には正しく伝わりません。
それは例えば、10人の会社が1000人規模の企業であるかのように見せることと同じで、正しくない情報は誤解を生みます。
一方的に生まれた誤解は誰もハッピーにしてくれません。
そうならないために、きちんとピントを合わせて、正しく伝えると言うことが、とても大切なのだと思います。

さらにいえば、ピントが“合う”ことによって、奥行き感(深み)を感じさせられると思うのです。

ではどのように??というと。

「私たちは、デザインエイエム」
これではすでに名が知れ渡っていて、ブランドが確立されていなければ成り立ちません。

「私たちは、渋谷区のデザイン事務所の、デザインエイエム」
ではちょっと弱い。渋谷区にデザイン事務所はうんと沢山あるし、その沢山の中から選んでもらう動機がない。

「私たちは、渋谷区のブランディングデザイン事務所の、デザインエイエム」
ちょっと具体性が出てきました。

「私たちは、日本でブランディングもロゴもWEBもできるデザイン事務所、デザインエイエム」
間違ってはいませんが…ちょっとぼやけましたよね。。

こんなふうに尺度を変えながら、ピントを合わせていきます。
この「何のブランドか」というのは、自分達は何者かと言うことでもあります。

広告手法では、この自分達のカテゴライズというのを、ちょっと無理矢理つくりだすこともあります。
むしろ何か大きな代表例にのっとり、それっぽく見せたり、流行のスタイルにはめ込んだり。
でも、ブランディングにおいては、正しく、本来の姿の魅力を伝えることが大切なのだと思います。

自分達は何者なのか、外側からどう見えているのか。

ちょっと脱線「わたしは誰でしょうクイズ」

乗り物や食べ物、動物、道具などが書かれたカードがあります。
目をつぶってカードを引いて、額に貼り付けます。
わたし(カードの絵柄)は誰か?を簡単にで答えられる質問を周りにします。
「わたしは食べ物ですか?」「そうです」→「わたしは硬いですか?」「柔らかいです、ふわふわです」
→「わたしはそのまま食べますか?」「そのまま食べたり、焼いたりします」→「わたしはパンですか?」「アタリ!」
…というゲーム。(大分端折りましたが)園児さんくらいでやると盛り上がります。

これ、自分達は何者かを探すちょっとしたヒントになります。
ポイントは、外からどう見えているのか。

誰にでも分かるような簡単な言葉で、自分を言い表すというのは、案外難しいものです。
事業内容や、同業他社との違いなど、言いたいことは山ほど積まれ、聞いている方は何だったか分からなくなる。
そして自分自身のことって、こうだと思っていても傍目には違うかも、と言うことありませんか?
自分が思う自分の姿と、他人から見える自分の姿。
この2つを理解することが、ブランディングの大事な一歩でもあるのです。

正しい理解が、本来の姿と、魅力を見つけ出させてくれます。


今回はブランドとは何かを、ピントを合わせることと、自分達は何者かということで展開しました。
複雑に見えるかもしれませんが、1つずつクリアにしていくことで、「私はこういう者です」ということが明文化していくのは、なかなか小気味よいものです。
次回は、赤く見えているものを青く見せたい、さてどうしましょう。

2020年2月25日 | スタッフ:安武, 広告として成功するブランディング 

第3回:ハマスホイとデンマーク絵画

こんにちは、今年も花粉症の季節がやってきてしまいました。。
実は箱で買っていたマスクがちょうど切れてしまい、急遽実家から取り寄せることに…。花粉症とウイルス対策、これで乗り切りたいです!

さて今回は弊社のスタッフから激推し情報をもらい、東京・上野の東京都美術館で開催しているハマスホイとデンマーク絵画へ行ってきました。

ハマスホイとデンマーク絵画

今回の展示は2008年の展覧会から約10年の時を経て再びハマスホイ作品が日本に集結した美術ファン待望の展覧会だったそう!

自分はハマスホイもデンマーク絵画もこれまで触れたことがなく…全く初めて状態で予備知識などもなく見に行ったのですが、とても自分の好みに合っていて、新しい画家を知れた良い機会でした!
美術展後半の居室や寝室空間を描いた室内画がとても印象的だったのですが、人よりも空間がメインに捉えられているものあまり見たことがなかったので新鮮に感じたのかもしれません。北欧のインテリアが好きな方はそういった点からも楽しめる作品が並んでいました!おすすめです!!

そして、今回すごく気になっていたのが展覧会のグッズ。
今回のグッズ制作を手掛けたのは、昨年クリムト展でもグッズ制作を担当していた会社です。こちらもおすすめしてくれたスタッフからの受け売り情報なのですが(笑)、ポストカードを陳列する什器を自社で作られていたり、エコの観点も大事にしていてプラ袋の包装はされていないなどなど…こだわりのつまったグッズ売り場になっていました!
ハマスホイの作品で使用されているグレーを基調として暮らしに寄り添うグッズたちは、使いたい!!全部ほしい!!と思うものばかり・・・売り場で他のお客さんもすごく悩まれていた姿が印象的でした(笑)

自分もかなり厳選してグッズ購入したのですが、そのうちのポストカードの裏面にとてもうれしいなと思う情報が。

作者・作品名が記載されています。ちなみにハマスホイの作品だけ色がついています(左)。気に入って購入しても時間がたつと作者が分からなくなったりすることがあるので、個人的にすごくうれしいポイントでした!
他にもエコバッグやキーホルダーなど…購入したものは早速次の日からめちゃくちゃ愛用しています!ちなみにSNSなどでも盛り上がっていました!日常的に使いたいなと思わせるグッズは作品を知らなくても足を運ぶきっかけになりますし、いいですよね。

ハマスホイとデンマーク絵画
東京展(東京都美術館):2020年1月21日(火)~3月26日(木)
※コロナウィルスの影響で閉幕となりました。
山口展(山口県立美術館):2020年4月7日(火)~6月7日(日)
https://artexhibition.jp/denmark2020/

2020年2月20日 | スタッフ:小倉, 美術展紹介 

第3回:オススメの紙

こんにちは!デザイナーの山本です。

先日、21_21 DESIGN SIGHTにて
「㊙︎展 めったに見られないデザイナー達の原画」を見てきました!
エイエム社員も既に行ったという話を聞いていたので、
とても楽しみにしていました。
展示の内容は、とても充実していて面白かったです。

が、私は展示内容について書くわけではなく…
(弊社小倉が展示について紹介していますので、内容が気になる方は
こちらへ)

その展示のグッツで、ツバメノートに久々に出会いました!
ツバメノートの書き味の良さを思い出しまして、
そこで、今日は、オススメの紙(ノート)の紹介をしたいと思います〜!

フールス紙

フールス紙というのは、印刷のためではなく、
書くために作られたとても品質の高い紙です。
一般的に良いとされている上質紙よりもひと工程多く、
筆記特性に優れたオリジナルの紙となっています。

明治時代、イギリスから高級筆記用紙が輸入され、
優れた万年筆筆記用紙の国産化を目指し、
数種の「フールス紙」が生まれました。

国内初として生まれた鵬紙業の「OKフールス」、
渡邉初三郎商店(現:ツバメノート)の「フールス紙」、
今は廃盤になってしまった鵬紙業(旧:菊田洋紙店)の「バイキングフールス」など、
製紙メーカーと販売店が様々な研究を積み重ねて開発したようです。

特に、ツバメノートは、高品質のフールス紙をさらに特漉きしており、
より筆記の特性に優れた紙を完成させたのがツバメフールス紙だそう!
透かしが入ってるのがとてもお洒落でしたが、
今はマークを入れる機械が故障してしまい、なくなってしまいました。

紙のサラサラ感と書き心地の良さをぜひ味わってください!

● ツバメノート

● 大学ノート

トモエリバー

紙の名前で聞くと、馴染みがないかもしれないですが、
ほぼ日手帳やジブン手帳などに使用されている紙と言ったら
わかりやすいかもしれません。

カタログや辞書の郵便コストを抑えることを
目的として開発された「薄く軽い紙」のことを言います。
トモエリバーは、数種類が存在しており、
「トモエリバー・手帳用」が書き心地を重視して作られた紙です。

薄いのに、裏写りしにくいところも、定評があります。
また、ペラペラの薄い紙なのに、にじみづらく丈夫なのも人気の秘密です。

ちなみに、手帳だけでなくルーズリーフやノートもありました!

● トモエリバーFP

● 「クラシ手帳」サイズのスリムノート(3冊セット)/KURASHI&Trips PUBLISHING

薄くて書き心地がとても良いので、
たくさん書きたくなってしまいます。

是非、文房具屋さんや本屋さんで見て、触って、試してもらえたらと思います。

2020年2月18日 | スタッフ:山本, 文字と紙 

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