デザイナーの大津です。
先週は1日会社を留守としまして、社員一同で「シラハマ校舎」へ。
オフィスの見学&社内ワークショップなどを行いました。
シラハマ校舎とは…
以下、シラハマ校舎 WEBサイトより
千葉県最南端・白浜町に誕生した新型の多目的施設。地元で長く愛されながらも閉校した旧長尾幼稚園・小学校の歴史ある木造校舎が、合同会社WOULDのリノベーションにより、オフィス、宿泊、レストラン等商業施設となって新しく息を吹き返しました。 広々とした旧校庭部分には、房総の集落の特徴であるマキノキとその生垣に囲まれた「無印良品の小屋」が立ち並び、古くて新しい、独特の景観を作り出しています。
グッドデザイン賞も受賞されている、注目の施設です。
複合施設 [シラハマ校舎] | Good Design Award
黒板、廊下、下駄箱、背の低い水道や机、寄贈された鏡など…
懐かしの風景をそのまま生かしながら、
新しく照明やサインなどが追加され、
学校とはまた違った空間へと変わっています。
ここをオフィスとして実際に使用し、働いている方がいらっしゃったのですが、
なんと懐かしの藁箒(!)を使って掃除をしていて、
藁箒に込められた自分の小学校時代の思い出がフラッシュバックしました。笑
歴史と温もりのあるオフィス、ほっこりしますね。
個人的に面白かったのは、各部屋で扱っている椅子でした。
ゲストルームには「バタフライスツール」、
「(おそらく)オーナーさん手作りの椅子」、
食堂の椅子はSnow Peakの赤い「キャンプチェア」、
もも組オフィスには「スツール」や「オフィスチェア」だけでなく、
無印良品の「人をダメにするソファ(正式名:体にフィットするソファ)」も…
場所によって工夫があるな〜と感じました。
ダメにするソファでロゴを考えられるなら、発想が柔軟になりそうです。
(※きっとそのまま寝ます)
普段いるオフィスを離れ、のびのびした空間でのお仕事も良いな〜と感じました。
以上、大変ざっくりですが、レポートでした。
シラハマ校舎のみなさま、ありがとうございました!
2018年1月29日 | スタッフ:大津