こんにちは。
デザイナーの鈴木です。
先日、遅めの夏休みを頂いて沖縄に行ってきました。
ちょうど台風とバッティングして、予定通りに事が進まぬ別の意味で楽しい旅だったのですが、その際に立ち寄った「やちむんの里」はとても思い出深かったです。
「やちむん」とは沖縄の言葉で「焼き物」のこと。
(最初「やむちん」と読んでいたら現地の友人に即注意されました。)
やちむんの里には20近くの窯元が集合していて、
その窯元で作られた焼き物が同じ敷地内の販売所で売られている仕組みです。
窯元ごとに同じ絵付けでも、やはり人が違えば味わいも違い、
自分の好きな窯元を探すのがすごく楽しかったです。お店の奥で作っている雰囲気が感じられるのも魅力でした。
真面目そうな人がつくっただろうなとか、ここは商売を重視しているなとか、色の組み合わせが変わっているなとか色々なことが想像でき、面白かったです。
買うつもりはなかったのですが、私はソーサーをゲットしました(写真がそれです)
台風のおかげの偶然の出会いにとても満足できました。
2017年9月25日 | スタッフ: