デザイン事務所 ブランディング・ロゴマーク制作会社 デザインエイエム

お問い合わせ

OFFICIAL SITEトップページに戻る STEP MAILステップメール
  • 第8回:広告として成功するブランディング

  • 第7回:広告として成功するブランディング

  • 第7回:熱海 COEDA HOUSE

  • 第6回:広告として成功するブランディング

  • 第6回:STAYHOMEでアートを楽しむ2

  • 第5回:広告として成功するブランディング

  • 第6回:NOHARA BOOKS

  • 第5回:STAYHOMEでアートを楽しむ

  • ビデオ会議用背景画像 無料ダウンロード

  • 第5回:紙の歴史

スタッフ

  • WEBブランディング
  • お花飾りました
  • その他
  • つい足を運んでしまう魅力的な個人店
  • 今月のトレンドレポート
  • 今週のメルマガ配信
  • 吉村
  • 大津
  • 安武
  • 小倉
  • 尾花
  • 山本
  • 広告として成功するブランディング
  • 文字と紙
  • 細部まで魅せられるブランドの表現
  • 美術展紹介
  • 自然が作り出したデザイン
  • 草場

アーカイブ

  • 2020年7月 (1)
  • 2020年6月 (2)
  • 2020年5月 (4)
  • 2020年4月 (4)
  • 2020年3月 (8)
  • 2020年2月 (7)
  • 2020年1月 (8)
  • 2019年12月 (10)
  • 2019年11月 (14)
  • 2019年10月 (14)
  • 2019年9月 (14)
  • 2019年8月 (14)
  • 2019年7月 (14)
  • 2019年6月 (13)
  • 2019年5月 (14)
  • 2019年4月 (20)
  • 2019年3月 (20)
  • 2019年2月 (19)
  • 2019年1月 (18)
  • 2018年12月 (18)
  • 2018年11月 (21)
  • 2018年10月 (22)
  • 2018年9月 (18)
  • 2018年8月 (22)
  • 2018年7月 (21)
  • 2018年6月 (20)
  • 2018年5月 (20)
  • 2018年3月 (2)
  • 2018年1月 (1)
  • 2017年12月 (3)
  • 2017年11月 (3)
  • 2017年10月 (2)
  • 2017年9月 (5)
  • 2017年8月 (9)
  • 2017年7月 (8)
  • 2017年6月 (9)
  • 2017年5月 (11)
  • 2017年4月 (12)
  • 2017年3月 (13)
  • 2017年2月 (10)
  • 2017年1月 (9)
  • 2016年12月 (9)
  • 2016年11月 (7)
  • 2016年9月 (1)
  • 2016年8月 (3)
  • 2016年7月 (10)
  • 2016年6月 (14)
  • 2016年5月 (10)
  • 2016年4月 (3)
  • 2016年3月 (6)
  • 2016年2月 (9)
  • 2016年1月 (12)
  • 2015年12月 (5)
  • 2015年11月 (7)
  • 2015年10月 (15)
  • 2015年9月 (9)
  • 2015年8月 (11)
  • 2015年7月 (9)
  • 2015年6月 (17)
  • 2015年5月 (16)
  • 2015年4月 (9)
  • 2015年2月 (5)
  • 2015年1月 (1)
  • 2014年11月 (1)
  • 2014年10月 (5)
  • 2014年8月 (6)
  • 2014年7月 (7)
  • 2014年6月 (8)
  • 2014年5月 (6)
  • 2014年4月 (13)
  • 2014年3月 (14)
  • 2014年2月 (6)
  • 2014年1月 (9)
  • 2013年12月 (9)
  • 2013年11月 (12)
  • 2013年8月 (17)
  • 2013年7月 (15)
  • 2013年5月 (4)
  • 2012年8月 (5)
  • 2012年7月 (8)
  • 2012年6月 (10)
  • 2012年5月 (2)
  • 2012年4月 (2)
  • 2012年3月 (1)
  • 2012年1月 (1)
  • 201年6月 (1)

スタッフブログ STAFFBLOG

第8回:広告として成功するブランディング

こんにちは、デザイナー安武です。

子どもって独特のフィルターを持っていて、面白い生き物です。
最近はコロナウィルスが「見える!」と言い張ったり、家中を消毒液で拭くごっこをしていたり、よく世情を捉えて遊んでいます。。飛んでいるカナブンを見て「ドローンだ!」と言ったのにはさすがに笑えました。子どもフィルターでみる世界は、いつも新しくて鮮やか。自分に見えているものが、いつだってみんな同じように見えている訳ではないことに気づかされます。

さて、今回は写真の魅力について。

プロのフィルターを通して写し出す

ブランディングプランの中でとてもとても重要な「写真」。

ブランドのタッチポイント(ユーザーとの接点)は色々あるけれど、写真ほど多くの情報を伝えるものは、他にはないかもしれません。それほど1枚の写真というのは、直接的に視覚情報を伝え、さらにその温度・湿度・におい・音…様々な感覚に訴えかけるものなのです。

それゆえ、見せ方のコントロールはなかなか難しく、写真撮影にはとても多くの配慮が必要です。

撮影前に想像する

ブランディングの撮影では、写真を通して何を伝えたいのかを明確に考えます。
どんなシーンで撮ったら、どんな写真になって、見る人にどんなストーリーを伝えるのか。
これは想像の力量が問われるところ、と私が勝手に思っているところです。

そこで働く人の表情。息づかい。笑っているのか、真剣なのか。どんなストーリーが読み取れるのか。
たとえば仕事をしている顔も、仕事をしていない時の顔も、どちらもがその仕事を創っている一部であり、良い顔としてPRになります。

商品であれば、もっともコンセプトを伝えるシーンをつくり、ディティールに寄り、時にはつくり手を写し、原料や風土までも捉えます。商品そのものにとどまらず、こだわってつくった包装紙や、お店のインテリアも良い素材になります。

…と、想像がふくらんできましたが、これらを整理するのには、事前に企業や商品の事を知っていなければできないのです。

「こんな写真を撮って欲しい」というご依頼もありますが、まず自分自身がしっかりとその世界を理解しないと、カメラマンに伝えられず、中途半端な仕事になってしまいます。だからどんな状況でもそのお仕事の背景、業界、会社の内側、外側、色々と勉強します。

私がデザイナーという職に就いて楽しいと思うのは、こんなふうに、ある種の職業体験ができることでしょうか。

「良い写真って何か伝わるものがあるよね。」

フォトグラファーの作品を見て、こんな風に感じる人は多いかと思います。

私たちが撮るのは商業写真。カメラマンが撮るから「良い写真」なのはもちろんですが、膨大な想像力(クリエイティブ)によって「伝える写真」を撮ってもらうのが、私たちのお仕事。

この業界はどんな風に切り取ったら格好良く見えるか。どんな姿を写したら一緒に働きたくなるか。
この商品はどんな部分を見せたら良さが分かってもらえるか。どんなシーンをみたら欲しくなるか。

ここでも「らしさ」を見失わないように、やり過ぎないように。良さはあくまでも「らしく良く」。

1枚の写真が与える影響力を知っているからこそ、まるっきりかけ離れた世界をつくらないように、アイデンティティを正しく伝えるビジュアルをつくる事を心がけます。

こうしてできあがった写真が、いまいる人の気持ちを結び、新たな人を繋げていくものになることが、ブランディングの醍醐味であると思うのです。


さて、今年の長梅雨には本当に泣かされています。
撮影スケジュールが何度も組み直しになり、毎日天気予報を何度も見て、、、ここまで来たらとにかく良い写真を撮る!と思うしかないのですが、またもや雨予報。。はやく青空が見たいです(泣)

2020年7月28日 | スタッフ:安武, 広告として成功するブランディング 

第7回:広告として成功するブランディング

こんにちは、デザイナー安武です。
世の中の状況はいろいろと変わったり、まだまだ馴染めないことも多くありますが、ようやく入学式を迎えられ、晴れてピカピカの一年生となった我が家の息子。新入生が校歌を歌える入学式というのは、なかなかあることではなく貴重なことでした。何にせよたった3ヶ月前の先が見えない日々からすれば、晴れ晴れとした気分です。

キャッチコピー

さて、今回はキャッチコピーについて。

あなたは好きなキャッチコピーありますか?

私はキャッチコピーがすきです。
答えになってないような答えですが、好きなコピーって何かと言えば、あれもこれも好きで整理できないのです。
強いて言えば、コピーライター岩崎俊一さんのコピーが好きです。

短い言葉で、はっとさせられ、記憶に残る。
そんなコピーがあれば、広告としては影響力を持って、世の中へ発信することに成功するでしょう。
ブランディングでも、キャッチコピーは大事な役割を持っています。

誰に向けて、何を伝えるのか、何に気がついて欲しいのか。
「受け取る人が感じること」を伝える言葉がコピーなのかと思います。

よくありがちなのは、伝えたいことを伝えるコピー。
間違いでは無いけれど、言いたいことだけ言っている人は、周りの人が離れていきます。
どんなに素晴らしい商品も、その商品が作られる過程が価値なのではなく、商品が使われて価値が生まれるのだと、心に留めておきたいと思っています。

岩崎俊一さんが「料理は作る人のものじゃなく、食べる人のもの」と言われていたのが印象的です。
コピーもデザインも商品もブランドも、作る人のものじゃなく、見る人・聞く人・使う人・得る人のものでありたい。
そして、それらを作る人の支えになるようなものでありたいと、思うのです。

あなたのキャッチコピーはありますか?

「世の中を変えていきたい」

100年の歴史をもつ、地元に根付いた建設企業のコピー。
柔軟な発想力でスタートアップのIT会社のコピー。
独自の目利きで他にはない商品を揃えるお茶店のコピー。

どれもまったく違う業種であるのに、そのコピーでは分からない、という例。
こうしたらどうでしょうか。

「世の中を変えていきたい、この土地を見つめた歴史の上に」

「アイデアひとつで、世の中を変えていきたい、」

「毎日同じお茶を飲む世の中を、変えていきたい」

ちょっとだけ、楽しくなってきませんか?
こんなふうに考えていくと、コピーは楽しく、難しく、あらためて自分達のアイデンティティを考えるきっかけとなります。

そして何よりも、コピーとは、誰でも作れるのに、プロがいるという世界。
やっぱりプロが考えたものは違います。
それは前述の、「受け取る人が感じること」を伝えるということと、自分達のアイデンティティ(らしさ)を、どんな言葉で紡いでいくのかがプロなりに確立されているからだと思うのです。

ブランディングデザインをするに当たっては、こういった言葉のプロをパートナーに、私たちも一緒に考えます。


たった一言で、心に残り、読んだ人に問いかける。
読むのは、ユーザーであり、クライアントであり、スタッフであり、自分である。
その読み手がそれぞれに想う答えが、ブランドアイデンティティとイコールになるような仕事をしていきたいです。

2020年6月30日 | スタッフ:安武, 広告として成功するブランディング 

第7回:熱海 COEDA HOUSE

こんにちは。ディレクター 草場です。

なんでもネットで買えてしまうこの時代に、ついつい足を運びたくなるお店を紹介しています。

関東圏でも緊急事態宣言が解除されましたね。
全く元どおりというわけにはいきませんが、気をつけながらも、徐々に外出できる日々に戻るといいですよね。

今回は、気分転換にもなる、新緑の時期にぴったりな場所をご紹介します。

熱海 アカオハーブ&ローズガーデン内にある、COEDA HOUSE(コエダハウス)。
高台にあり、海と空が一望できる、とても気持ちの良いカフェです。

足を運んでこそ見られる、熱海の海と空

「アカオハーブ&ローズガーデン」とは、熱海の高台に位置する、たくさんのバラやハーブの庭園です。
入園してからの道のりを登っていったところにあるのが「COEDA HOUSE」。
たどり着くまでの道のりはもちろんのこと、「COEDA HOUSE」から見える開けた景色は最高です。

海と空に向けて漕ぐ、ブランコもあります。

木の下に人々が集う COEDA HOUSE

「COEDA HOUSE」というのは、「集める」という意味を持つ“CO”と小さな枝(EDA)が集まって大きな木を表現していることから名づけられたそうです。
さらに、“COEDA” には「木の下に人々が集う」という意味も。
由来通り、たくさんの枝で大きな木が作られているような建物。そしてその下には、私が伺った当時、たくさんのお客さんで賑わっていました。

設計は隈研吾氏。

“小さな枝を組み合わせて大きな木のような建築を作りたいと考え、
外装にはガラスを用い、鏡でつくられた家具とともにローズガーデンに溶け込むようなデザインとした。
ローズガーデンと建築が出会い、自然と共鳴した空間が生まれる”
というコンセプトの元設計されているそうです。

立地の素晴らしさと、お店のコンセプト、空間の気持ち良さが揃った、とてもお勧めの場所です。
状況が落ち着いてきて、機会がありましたら、是非訪れてみてくださいね!

参考 http://www.garden-akao.com/index.php

2020年6月4日 | スタッフ:つい足を運んでしまう魅力的な個人店, 草場 

< 古い記事 |

pagetop

株式会社デザインエイエム
東京都渋谷区富ヶ谷1-40-3 代々木公園スタジオB1(デザイン事務所) T. 03-5465-1008 F. 03-5465-1009
[最寄り駅] 小田急線「代々木八幡」駅(南口出口)、東京メトロ千代田線「代々木公園」駅より徒歩5分

COPYRIGHT © DESIGNAM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.