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第2回:「日本の家紋」について

こんにちは!web担当の尾花です。

年も明けましたが、温暖化の影響なのか不安定な気候ですね。
野菜が底値になってお財布的には助かりますが、お陰で農家さんが大量に規格外の野菜を廃棄していると知り、単純に喜べない複雑な気持ちです。

第1回は「Appleのロゴマーク」でしたが、
2回目は日本の家紋のデザインについて、少しお話しようと思います。

あなたの家の「家紋」、知っていますか?

まず思いつくのはお墓参りに行った時でしょうか。
一般的な日本のお墓の下のほう、左右にあしらわれていますね。
また既婚の女性だと、家紋付き留め袖をお持ちの方もいるかもしれません。 冠婚葬祭の機会にでも、ご年配の親族の方が着ている留め袖を観察してみてください。 両腕や胸、背中などに家紋があしらわれています。

「家」の標識として、家紋はごくたまに見かけることができますね。 でも、「家を継ぐ」時代ではなくなってきた現在では、きっと家紋は消えていくのではないでしょうか。

法事で着物を着ずとも身軽な洋装で事足りますし、お墓も核家族化や単身者の増加などによる 墓じまいなどのいわゆる「お墓問題」もあって、樹木葬や建物の中にお墓を作るなど、 必ずしも家紋を必要としない形式になってきていますよね。

なぜ、消えつつある家紋をこうして取り上げるのか。
それは単に「とっても素敵な個人で所有できるロゴなのに、勿体ないな」と思うからです。

だって素敵ですよね。 植物の美しい家紋、時代劇や歴史好きな方なら戦国時代の武将の格好良い家紋。自分の家のマークを持てるというステータス。

そもそも日本の家紋とは?

平安時代に公家が家の目印として牛車などの調度品に家紋を付け始め、鎌倉時代以降は武将の目印として 旗や武具にと広がっていった家紋。
江戸時代には、庶民の間で名字を公的に持てない代わりに家の目印として用いることも多かったようです。
明治時代に入ると傘や紋付き袴、風呂敷など家の名を表す標識になっています。

では、肝心の家紋はどのように選んでいたか?
菊の紋章など、特別な模様以外は、特に家に由来がなくとも好みの家紋を採用できたようです。
羨ましい!私だったら、きっと好きな植物模様の家紋を選びますね!

家紋紹介

有名どころの家紋をいくつか紹介します。

三つ葉葵

水戸黄門でお馴染みの葵紋です。葵の中でも三つ葉葵は将軍家のみ使用が可能で、徳川時代にはとても権威のある家紋でした。

桔梗

今年度の大河ドラマでも出てくる桔梗紋。
明智光秀などの運命的な生涯を送った人物が使用した、占いの吉凶(キッキョウ)から名前をつけた桔梗。シンプルながらも美しい家紋ですね。

鶴

JALのマークで有名ですね。日航が社章を作る際、フランスの高名なデザイナーに依頼したのですが、そのデザイナーから 「日本の伝統にも素晴らしいものがある」と切り返され、鶴の丸をベーシックデザインとして 採用したとの話が伝わっています。

ちなみに私一押しの家紋も少しご紹介。

下り藤

藤原家の家紋として有名な藤紋。薄紫色の房が枝垂れる藤はとってもきれいです。長寿で繁殖力が強いこの藤の花の家紋、そういえば、どこかで見たことがある人もいるのでは?
そう、龍角散のど飴。手元にある方はぜひ見てみてくださいね。

揚羽蝶

現在で有名な蝶のマークと言えばアナ・スイでしょうか。
日本にもこんなに優雅な家紋があったようです。
左右対称の紋が多い中、この模様は珍しいのではないでしょうか。
平安貴族から生まれ、また平家の代表紋でもあります。

家紋の活用方法は?

少しは家紋に興味が出てきましたか?

家紋は、企業などの組織のロゴとしては、これからも残っていくでしょう。
日本のみならず世界を少し見回しても、様々なロゴが!言語は違えども形でどんな組織・団体、会社なのか認識できます。
しかし、ふつうの一般庶民に家の標識として活用できそうなのは、現在使われている名字の代わりくらいでしょうか。

具体的には、家の苗字を記した表札、それからビジネスの際に使う名刺、あとは これも消えゆく印鑑など…。
少し奇をてらったところだと、自分のスーツに家紋を刺繍するとか…!

他に何か思いつくものはありますか?

この辺で、何か家紋を取り入れやすいグッズやブームを仕掛けるよう考えていくことも、新しいビジネスチャンスにつながるかもしれませんね。

2020年2月5日 | スタッフ:尾花, 自然が作り出したデザイン 

第一回:自然が作り出したデザイン

こんにちは!web担当の尾花です。

クリスマスも過ぎ、もう一年が終わります。早いものです。
私も弊社にてこの仕事を初始めて1年が経ちました。
美大もweb系の専門学校も出ていないため。デザインの分野でアカデミックなことを語るのは難しいのですが、このタイトルならばお話できるかとテーマを立ててみました。
少しリラックスした回になりますのでお茶でも飲みながら…

「自然が作り出したデザイン」と言えば何が浮かびますか?
自然工学?建築学?黄金比率?いえいえ…
そのどれでもなく、ただ自然をモチーフにしたデザインが好きなのです。
個人的に好みや思い入れがあって目に留まるようなフォルムのデザインをご紹介します。

第一回は「Appleのロゴマーク」です。

デザイナー大津がすでに取り上げられていますが、私はこのロゴの由来からお話していきたいと思います。

Appleのリンゴ、そもそも米Apple社の名前の由来をたまたま話題にしたのは、「Appleってそもそもジョブズ氏がビートルズが好きで影響を受けて名前をつけたんでしょ」とビートルズ大好きな夫から聞いたことがきっかけです。

ビートルズはApple Corps(アップル・コア)という名で創業し、アップル・レコードを出しています。いやいや、そんなことをしたら訴えられるでしょう!
…と思い調べてみたところ、やはり訴訟になっておりました。
いったんは両社共に名称とロゴの商標契約が結ばれたものの、最終的に和解したのは2007年。だいぶ最近の話ですね。

ちなみに「Macintosh」という製品の名前も開発チームの方の好きなリンゴの品種名から着想したのだとか。どれだけリンゴが好きなんだろう!

そんなAppleのリンゴのロゴマークですが、一口かじっているのも同様に様々な憶測や論争があったようです。リンゴをかじるイコール知恵という禁断の果実を食す、知恵のある実のように革新的であるとか。
それも実はシンプル、ただの丸い果物だけでなく「リンゴ」に見えるシルエットにしたかった、だけとのことです。

ロゴマークを考える時、弊社のデザイナーさん達は細部まで意味付けし、とてもこだわって作られますが、シンプルに想いが伝わるよう余計なものは何も入れません。
Appleのロゴマークや社名のシンプルさはそのようなこだわりとはまた違った、すごく単純明快で好きなものを好き!会社名にしてしまうほど好き!といった爽快なイメージを感じました。

現在お馴染みのiPhoneなど、創業当時のAppleイメージは現在GAFAと呼ばれるように単なるIT企業ではなく時代と共に変化していますが、このリンゴのロゴのシンプルさのように、愛着のある存在でいてほしいですね。

ところで、Apple製品を購入した時についてくるあのリンゴのシールはどうしてますか?私はどこにも使えず、机の引き出しにそっと閉まったままです。

2019年12月27日 | スタッフ:尾花, 自然が作り出したデザイン 

【お花係】第1回:クリスマスブッシュ

こんにちは。web担当の尾花です。お花係の担当でもあります。
どうぞよろしくおねがいします。

お花係。
それはオフィスにちょこっと華やかさと癒やしを添える係。
時には殺伐とした雰囲気になる(いつもは女子校の文化祭前夜のようですよ)弊社にも、お花があると和みます。

月に2回、飾ったお花を第1、3水曜日に紹介していきます。

さて、今回購入したのは、「クリスマスブッシュ」

ちなみに弊社ご近所の「レディーバグス」さんというお花屋さんで購入しました。
12月なのでクリスマスっぽい、花もちの良いお花をリクエスト。

この小さく可愛らしいお花、クリスマスブッシュはオーストラリアニューサウスウェールズ州が原産だそうで、原産地ではなんと高さ10メートルにまで育つ常緑樹なんだそうです。

写真の花に見えるのは、実は花ではなく、花を支える土台の萼(ガク)。
枝先についた白い小花が開花して散った後も落ちずに残った萼片が大きくなり、
ちょうどクリスマスの時期にピンクから赤に色づくのだそうです。

赤い星型がとっても可愛らしいですね!

オーストラリアのクリスマスと言えば、ちょうど夏にあたるのでしょうか。
見慣れた北半球のクリスマスの風景と違った夏のクリスマス、一体どんな感じなのでしょう?

昨日のブログを書いた、ニュージーランドに居たことのあるweb担当吉村に聞いたところ…

ー雨季ですね!

とのこと。

南半球は波に乗ってサンタさんがサーフィンするイメージ(?)でしたが…
実際は場所によっても色々と違うようです。

クリスマスブッシュをきっかけに、南半球のクリスマスに思いを馳せてみました!

2019年12月4日 | スタッフ:お花飾りました, 尾花 

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