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第3回:MEALS ARE DELIGHTFUL

こんにちは。ディレクター 草場です。
なんでもネットで買えてしまうこの時代に、ついつい足を運びたくなるお店を紹介しています。

今日ご紹介するのは「MEALS ARE DELIGHTFUL」。

愛知県瀬戸市にある、株式会社マルミツポテリが運営する建物の名前です。
実は、弊社オフィスのすぐ近くにあります。

「食器によって食事を楽しくしたい」
MEALS ARE DELIGHTFUL

MEALS ARE DELIGHTFULは「食器によって食事を楽しくしたい」と考えている、マルミツポテリのコンセプトを表す言葉です。
コンセプトを形にするための提案を続けており、1階に「DISHES」、2階に「Meals」、3階は「富ヶ谷食事研究所」と、3つの直営店が入った建物になっています。

1階の「DISHES」は食器のお店。
マルミツポテリの食器ブランドが、季節やシーンに合わせて提案されています。

2階の「Meals」は食堂カフェ。
季節に合わせて料理や食器が考えられており、一汁三菜がベースの食事をいただけます。

3階は「富ヶ谷食事研究所」
食器を使うこと、食事をすることが、今よりさらに楽しくなるような実習や講座が開催されています。

本当に大事なことを簡潔に等身大で少しの憧れをもって表現したい

マルミツポテリの価値観、私はなんだかとても、ぐっときました。
一部抜粋します。


スタジオエムをはじめてから7年後、名古屋市名東区に自家製食器揃えの店、クーヴェール・ア・ラ・メゾンをオープンさせました。
ただ、オープンしたにもかかわらず、残念な事に全く売れませんでした。お客様が1人も来ない日もありました。

どうしたら「たのしい食事」を提案できるか、いろいろと模索しました。

ポストカードを配ったり、フライヤーを様々なお店に置いてもらったり、カタログを作ったりもしました。おせち料理、カレー、お茶などの料理イベントや、絵付け・箸置き作りなどの体験イベントや、碗鉢丼・スープカップ・小皿・土鍋などの企画商品イベントなどを何回も何回も行いました。

お客様と対話することを大切にしながら接客をしました。

そしてある時気付きました。

マルミツポテリがカッコイイと感じる事を伝えて行かなければならないことを、、、

この食器でこんな食事をして憧れの生活をする、 この大事なことを解りやすく伝えていかなければいけない。

お店であろうとも、商品であろうともその部分は何もかわらないのだと。

だからこそ、もう一度考えてみました。デザインは本当に素朴でシンプルで飽きのこない、そして憧れるような食器なのか?

そしてそれを解りやすく伝えているか?憧れていたような生活を送ってもらうことができているか?

そのように考えていくと、コンセプトワーク・デザイン・調理・撮影・提案・食事、すべてをマルミツポテリで完結できるようにしたいと考えました。

そしてすぐに実行しました。

そうしているうちに、気が付くと多くのお客様にご来店頂けるようになっていました。飛び上がるほど嬉しく思った事を今でも覚えています。

引用元:http://www.marumitsu.jp/company/#culture_t


真摯に向き合ってきたからこその、また、きちんと想いを伝えていくための、お店、商品だということを、改めて教わった気がします。

私達はデザイン事務所なので、素敵な考えをもったお店や会社の「良さ」を、
きちんと伝えていくことが役割。
もっともっと役に立っていきたいと、改めて思いました。

参考 http://www.marumitsu.jp/m_a_d/
    http://www.marumitsu.jp/

2020年2月6日 | スタッフ:つい足を運んでしまう魅力的な個人店, 草場 

第2回:「日本の家紋」について

こんにちは!web担当の尾花です。

年も明けましたが、温暖化の影響なのか不安定な気候ですね。
野菜が底値になってお財布的には助かりますが、お陰で農家さんが大量に規格外の野菜を廃棄していると知り、単純に喜べない複雑な気持ちです。

第1回は「Appleのロゴマーク」でしたが、
2回目は日本の家紋のデザインについて、少しお話しようと思います。

あなたの家の「家紋」、知っていますか?

まず思いつくのはお墓参りに行った時でしょうか。
一般的な日本のお墓の下のほう、左右にあしらわれていますね。
また既婚の女性だと、家紋付き留め袖をお持ちの方もいるかもしれません。 冠婚葬祭の機会にでも、ご年配の親族の方が着ている留め袖を観察してみてください。 両腕や胸、背中などに家紋があしらわれています。

「家」の標識として、家紋はごくたまに見かけることができますね。 でも、「家を継ぐ」時代ではなくなってきた現在では、きっと家紋は消えていくのではないでしょうか。

法事で着物を着ずとも身軽な洋装で事足りますし、お墓も核家族化や単身者の増加などによる 墓じまいなどのいわゆる「お墓問題」もあって、樹木葬や建物の中にお墓を作るなど、 必ずしも家紋を必要としない形式になってきていますよね。

なぜ、消えつつある家紋をこうして取り上げるのか。
それは単に「とっても素敵な個人で所有できるロゴなのに、勿体ないな」と思うからです。

だって素敵ですよね。 植物の美しい家紋、時代劇や歴史好きな方なら戦国時代の武将の格好良い家紋。自分の家のマークを持てるというステータス。

そもそも日本の家紋とは?

平安時代に公家が家の目印として牛車などの調度品に家紋を付け始め、鎌倉時代以降は武将の目印として 旗や武具にと広がっていった家紋。
江戸時代には、庶民の間で名字を公的に持てない代わりに家の目印として用いることも多かったようです。
明治時代に入ると傘や紋付き袴、風呂敷など家の名を表す標識になっています。

では、肝心の家紋はどのように選んでいたか?
菊の紋章など、特別な模様以外は、特に家に由来がなくとも好みの家紋を採用できたようです。
羨ましい!私だったら、きっと好きな植物模様の家紋を選びますね!

家紋紹介

有名どころの家紋をいくつか紹介します。

三つ葉葵

水戸黄門でお馴染みの葵紋です。葵の中でも三つ葉葵は将軍家のみ使用が可能で、徳川時代にはとても権威のある家紋でした。

桔梗

今年度の大河ドラマでも出てくる桔梗紋。
明智光秀などの運命的な生涯を送った人物が使用した、占いの吉凶(キッキョウ)から名前をつけた桔梗。シンプルながらも美しい家紋ですね。

鶴

JALのマークで有名ですね。日航が社章を作る際、フランスの高名なデザイナーに依頼したのですが、そのデザイナーから 「日本の伝統にも素晴らしいものがある」と切り返され、鶴の丸をベーシックデザインとして 採用したとの話が伝わっています。

ちなみに私一押しの家紋も少しご紹介。

下り藤

藤原家の家紋として有名な藤紋。薄紫色の房が枝垂れる藤はとってもきれいです。長寿で繁殖力が強いこの藤の花の家紋、そういえば、どこかで見たことがある人もいるのでは?
そう、龍角散のど飴。手元にある方はぜひ見てみてくださいね。

揚羽蝶

現在で有名な蝶のマークと言えばアナ・スイでしょうか。
日本にもこんなに優雅な家紋があったようです。
左右対称の紋が多い中、この模様は珍しいのではないでしょうか。
平安貴族から生まれ、また平家の代表紋でもあります。

家紋の活用方法は?

少しは家紋に興味が出てきましたか?

家紋は、企業などの組織のロゴとしては、これからも残っていくでしょう。
日本のみならず世界を少し見回しても、様々なロゴが!言語は違えども形でどんな組織・団体、会社なのか認識できます。
しかし、ふつうの一般庶民に家の標識として活用できそうなのは、現在使われている名字の代わりくらいでしょうか。

具体的には、家の苗字を記した表札、それからビジネスの際に使う名刺、あとは これも消えゆく印鑑など…。
少し奇をてらったところだと、自分のスーツに家紋を刺繍するとか…!

他に何か思いつくものはありますか?

この辺で、何か家紋を取り入れやすいグッズやブームを仕掛けるよう考えていくことも、新しいビジネスチャンスにつながるかもしれませんね。

2020年2月5日 | スタッフ:尾花, 自然が作り出したデザイン 

第2回:広告として成功するブランディング

こんにちは。デザイナー安武です。
1月もあっという間に最終週です。わが家の長男君が6歳の誕生日を迎え、私も母6歳か…と、しんみりではなく4月から小学生という不安の真っ只中におります汗
人生でなかなかのライフイベントですが、記憶には残るものなのでしょうかね?私は服装が地味だったことだけ覚えています。

さて、前回は「ブランディングを広告として見てみる」ということを書いてみました。
ちょっと時間が経ってあたらめて考えてみると、広告ってちょっと力業というか、受け手の吸収率や消化率を考えずに、驚きやインパクトをもって、強引に答えを決めてしまうようなところがあります。

ブランディングって、もっと受け手からのアプローチや、第三者の立場から、本当にあるべき姿を見つけていく、共創のイメージです。


広告がつくる流行

突然ですが、洗濯機の流行ってご存じですか?
縦型とかドラム式とかもありますが、今は「便利さ」ですかね。
洗剤をタンクにまとめて入れておいて、1回毎に量らないで済む。
スマホで洗濯がコントロール出来る。人に合わせて好みの洗濯が出来る。。

こんな便利機能が「今」の洗濯機。

これがたった5年ほど前は「清潔さ」が流行だったでしょうか。
世間があらゆる菌に敏感で、市場の多くが除菌殺菌に躍起になった頃の話。
さらに10年前は「省エネ」でしたかね。

こんなふうに広告によって、市場には大きく流行が生まれ、変わっていきます。

ブランディングとは、そのものの本質を正しく伝えるということ

洗濯日和ってこんな空でしょうか。。

ではところで、洗濯機の本質とは。
それはもちろん「キレイに洗ってくれること」ですよね。

でも今のご時世、忙しい中あらゆる洗濯物を、短い時間で水を無駄遣いせず、キレイに清潔に洗い上げ、部屋干ししても臭わず、家事分担もでき、メンテナンスも忘れず、インテリアとしてもかっこよく、もちろんコスパも求められる洗濯という家事のことを考えると、「キレイに洗います!」だけでは売れ残ってしまいますよね。

だからここで、「こんな機能もついていて、もちろんキレイに洗える洗濯機です」というアピールポイントが生まれるのです。


さてここでブランディングの目線です。

あれ?洗濯機のブランドってなんだろうか?と思いませんか。

本質を伝えるのがブランディングだとすると、洗濯の本質を伝えれば洗濯機のブランディングになるのか?といえば、それはなりませんよね。

日本の大手家電メーカーや海外メーカー、最近ではプロダクトメーカーや生活用品などの会社も家電をつくっています。
でもアピールされてる便利機能は、よく見たらA社もB社も一緒。
ではどんなところが違うのか。製品ではなくメーカーの違い。

その「違い」がブランド、という認識でしょうか。
丁寧に言えば、メーカーの製品にも複数のブランドがあったりしますが、製品によっては、メーカー=ブランドであったりもします。
ではブランディングをもしするならば、どんなふうになるでしょうか。

たとえば、「共働き等の忙しい家庭をサポートするための家電事業」だったり、
たとえば、「家電をインテリアにするデザイン家電メーカー」や、「もっとプロ仕様の高性能でタフな電化製品」など、いろいろ特色が出てきます。
これらが同様の機能で製品を売り出したとき、私たちはこのメーカーの考え方で見分けていきますよね。

ようやく出ました。
このメーカー(つくり手、売り手など)の『考え方』。
これがブランドの基礎なのではないでしょうか。

そして、この考え方というのは、流行によって変わるものではなく、経営理念であったり、社風や人柄といったものに近い、「アイデンティティ」と私たちが呼んでいるものの1つであると思っています。
それをブランディングのうえでは、正しく伝える「本質」とも言います。


洗濯機の話、いかがでしたか?
私じつはちょっとした洗濯機マニアみたいなもので…。
まだまだ洗濯機の話をしようと思えばできますが、それはまた別の機会に。

次回は、ブランドを決めるのは何か?という所を考えてみます。

2020年1月28日 | スタッフ:安武, 広告として成功するブランディング 

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