こんにちは。web担当の吉村です。
本日、4月4日。
4が続いたので「何かありそう!(笑)」という漠然とした理由で調べてみたところ…4月4日は、トランスジェンダーの日だそうです。
女の子のお祝いであるひな祭りと、
男の子のお祝いである子どもの日の間だから
…という「なるほど!」と思わせる理由でした。
LGBTは日本でも13人に1人いると言われているそうで、潜在的には、世界人口の5%がLGBTであるという統計が出ているそうです。
そんななか、日本は先進国のなかでも、LGBTへの理解が低く、時代遅れであると言われてきました。
しかし、2015年には渋谷区で同性カップルを結婚に相当する関係と認め、その証明書を発行することを含む条例が成立したのを皮切りに、国内でLGBTを考えるきっかけが増えてきたなと感じます。
LGBTの象徴として虹色(レインボーフラッグ)が使用されることが多いですが、考案者であるギルバート・ベーカーさんによると、LGBTだけでない「人間の多様性を守ること」という思いが込められているそうです。
どんな理由であれ、人としての尊厳や権利を損なわれる事があってはいけないということですね。
調べはじめたきっかけは小さいものでしたが、様々な記事を読むうちに、「難しい問題だから…」「自分や周囲には関係ないから…」と棚上げせず、しっかりと向き合いたいなと改めて感じました。
ちなみに4月4日は、
「ひな祭りとこどもの日に“挟まれている”」から「どら焼きの日」、
「明治天皇に初めて献上された」から「あんぱんの日」でもあるそうで…
色んな事を考えた脳みそが甘いものを求めているのは、気のせいでしょうか…。
2017年4月4日 | スタッフ:吉村