グラフィックデザイナーの村井です。

オフィスの近くで興味深い木を見つけました。
毎日通っている道にある木ですが、
いままでは全く目にとまりませんでした。
みなさま何に見えますか…？

私はあの国民的キャラクター、
“ムック”に見えました。

よく観察してみると、木の幹までもが葉に覆われ、
色々な植物で織り成されています。

そういえばちょうど最近、
「毎日通っている道にある建物も、1Fには目がいっても、
上の階に何があるかは意外と知らないものだね〜」と
弊社小山田と話していたのを、ふと思い出しました。

いつもと同じ日常の中でも、少し周りに目を向けると
まだまだ新しい発見が潜んでいるものですね。
明日の朝はちょっと早起きして、ゆっくり歩いて見ようと思います。

2015年6月10日　|　スタッフ： 

WEB担当の小山田です。

先日、弊社村井も行ってきたという
「ルーブル美術館展」に行ってきました。

開館10時から並んだにも関わらず館内は超満員！
1作品ごとに惹かれるものがありました。

今回、ルーブル美術館展が開催された「新国立美術館」は
私の好きな場所のひとつです。

建築家・黒川紀章さんが最後に設計された建物で、
コンセプトは「機械の時代から生命の時代へ」。
生命感が表現された波打つ壁面が特徴的です。

館内併設のライブラリーやレストラン、
休憩場所もくつろげる空間になっているので
これからの時期は暑さしのぎの休憩場所としてもおすすめです。

2015年6月9日　|　スタッフ： 

ディレクターの林です。

今読んでいるのは、装丁を始めて30年になる
鈴木成一さんの本です。

手に取られる物語を作る…
この本は、ここから始まります。

約150冊の本を振り返りながら、
どのようにしてその装丁が生まれたかを語っています。

本の内容を理解し、カバーのデザインとして落とし込む様子から、
イラストレーターを選び、見合うフォントを作り仕上げていく過程まで、
その時々の事を紹介してくれます。

裏話も満載なので、新しい視点で本を読むことができる1冊です。

2015年6月8日　|　スタッフ：