ディレクターの林です。
今読んでいるのは、装丁を始めて30年になる
鈴木成一さんの本です。
手に取られる物語を作る…
この本は、ここから始まります。
約150冊の本を振り返りながら、
どのようにしてその装丁が生まれたかを語っています。
本の内容を理解し、カバーのデザインとして落とし込む様子から、
イラストレーターを選び、見合うフォントを作り仕上げていく過程まで、
その時々の事を紹介してくれます。
裏話も満載なので、新しい視点で本を読むことができる1冊です。
2015年6月8日 | スタッフ: