グラフィックデザイナーの桑原です。
TDC展2014を見てきました。
タイポグラフィ作品が一堂に会する国際的なコンペティションです。
この展覧会には毎年足を運んでいますが、
100点あまりの作品があり、
いつも非常に見ごたえがあります。
今年はグランプリを受賞したイギリス人のほか、
すべて日本人による受賞となりました。
イラストや写真の中に文字(タイプ)が隠れていたり、
文字を何かのモノで形作っていたり、
それが謎解きのような部分でもあり、わくわくさせられます。
展示された作品は最終形のものだけになりますが、
そこに至るまでには様々なアイディアが存在したはずです。
どんなアイディアからこのような作品が生まれたのか、
それを想像しながら見るのも、また楽しいものです。
28日(月)まで開催、ぜひ!
2014年4月7日 | スタッフ: