グラフィックデザイナーの桑原です。

江ノ電に初めて乗りました。
鎌倉・藤沢間を結んでいるあの電車です。

ドラマや映画などのメディアに数多く登場し、
走る姿は良く見たことがありましたが、
実際に自分が乗ったことはありませんでした。

江ノ島や湘南へは何度か訪れたことはありますが、
車や別の電車を利用していたからです。

住宅の隙間を通り抜けたり、路面に出たり、トンネルをくぐったり、
そして美しい海沿いを走ったり、と様々な景色を見せてくれました。

車両は2両～4両と短く、社内もレトロなデザインで素敵です。
明治35年以来100年余、走り続けているそうです。

時代に合わせ、常に変化していくデザイン、
いくら時代を経ても変わらないデザイン、
さまざまあります。

江ノ電はこれからもデザインを変えずに走り続けて欲しいです。

2014年4月22日　|　スタッフ： 

アシスタントディレクターの小山田です。

今月、消費税が8%になり郵便物に貼る切手も
80円から82円になりました。

郵便物に80円切手と2円切手を貼りつけてみると
封筒に小さな窓がついたような…可愛らしい雰囲気になりました。
（「日本・スイス国交樹立150周年」と「ウサギ」の切手を使用しています。）

弊社では郵便封筒のスタンプやテープだけでなく、
切手も季節に合わせて変えています。
切手のデザインは食べ物から星座、
世界の風景と時期によって販売されている物は様々。

小さな切手ひとつでも季節感を感じられますね。

2014年4月17日　|　スタッフ： 

webデザイナーの三宅です。

最近の気になるアイテムに「資生堂書体をデザインした風呂敷」があります。

資生堂の化粧品パッケージや広告で見かける「資生堂書体」。
たおやかで洗練された書体の美しさは前々から気になっていたので、
書体単体でのアイテム販売は嬉しい限りです。
風呂敷としての日常使いだけでなく、タペストリーとして飾るのも、
普段の生活空間にデザイン的な彩りを添えてくれそうで素敵ですよね。

この「資生堂書体」は、1927年頃に社内のデザイナー達によって作られて以降、
綿々と受け継がれてきた、歴史のあるものだそうです。
古さを感じさせず、今なお瑞々しい印象すら感じさせるデザインですが、
それが90年も昔からあるとは驚きですね！長きにわたり愛され、使われ続けている事からも、この書体がいかに優れたデザインであるかが伺えます。

こちらの風呂敷は、明日4月17日よりSHISEIDO THE GINZAで限定販売されるようなので、銀座へお出かけの際の銀ブラ土産にいかがでしょうか。

関連して。YouTubeで公開中の動画『美と、あそびま書。』が
「資生堂書体」をテーマに制作されていて、見応えある内容です。
よろしければ、ご覧になってみてください。
⇒ http://www.shiseidogroup.jp/r/yt/20140402/?rt_pr=tr131

2014年4月16日　|　スタッフ：