webデザイナーの三宅です。
最近の気になるアイテムに「資生堂書体をデザインした風呂敷」があります。
資生堂の化粧品パッケージや広告で見かける「資生堂書体」。
たおやかで洗練された書体の美しさは前々から気になっていたので、
書体単体でのアイテム販売は嬉しい限りです。
風呂敷としての日常使いだけでなく、タペストリーとして飾るのも、
普段の生活空間にデザイン的な彩りを添えてくれそうで素敵ですよね。
この「資生堂書体」は、1927年頃に社内のデザイナー達によって作られて以降、
綿々と受け継がれてきた、歴史のあるものだそうです。
古さを感じさせず、今なお瑞々しい印象すら感じさせるデザインですが、
それが90年も昔からあるとは驚きですね!長きにわたり愛され、使われ続けている事からも、この書体がいかに優れたデザインであるかが伺えます。
こちらの風呂敷は、明日4月17日よりSHISEIDO THE GINZAで限定販売されるようなので、銀座へお出かけの際の銀ブラ土産にいかがでしょうか。
関連して。YouTubeで公開中の動画『美と、あそびま書。』が
「資生堂書体」をテーマに制作されていて、見応えある内容です。
よろしければ、ご覧になってみてください。
⇒ http://www.shiseidogroup.jp/r/yt/20140402/?rt_pr=tr131
2014年4月16日 | スタッフ: