グラフィックデザイナーの桑原です。
若者の間で流行っているバッグがあります。
その名もカンケンバッグ。
カンケンは持ち運ぶという意味。
1987年にスウェーデンのアウトドアブランドが手がけました。
当時スウェーデン国民の80%以上もの人が背中に痛みを抱えていましたが、
それを解消するためにバランスの良い姿勢が保てる
リュックタイプを開発したそうです。
改善効果が認められて、スウェーデンの子供から若者、
シニア世代にまで大流行したということです。
30年40年前に誕生して以来、モデルチェンジはしていませんが、
今こうして日本の若者に指示をされているのは素晴しいですね。
スウェーデンらしい北極ギツネのマークも可愛らしく、
シンプルなバッグに良いアクセントになっていると思います。
これからも街でキツネマークを見かけるでしょう。
2013年11月26日 | スタッフ: