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第5回:広告として成功するブランディング

こんにちは、デザイナー安武です。
弊社スタッフはほぼリモートワークとなっていますが、徒歩通勤の私は変わらずに出勤しています。
20分くらい歩いていると、この時期沢山のお花が咲いていて、とくにバラが美しい!
このあたりの住宅路地は植栽が多く、よく手入れされているのですが、立派なバラがきれいに咲いているのを見ると、持ち主の愛情を感じます。鬱々としたニュースも多いですが、外に出れば、テーマパークに行かずとも、植物の生命力にパワーをもらえる季節です。

流行と自分スタイル

さて、「流行と自分スタイル」これ、そのまま「広告とブランディング」という感じに捉えてみます。
広告は流行で、ブランディングは自分スタイル。ちょっと強引かもしれませんが、ファッションとして考えると整理しやすいかもしれません。

・いつも同じような服を、何年も変化無く着ている。選ぶ基準は無難。

これは一見自分スタイルを確立しているようですが、個性のないスタイルは多くの人のなかに埋もれてしまいます。

・流行の服をいつも取り入れている。雑誌に載っているものや店頭で見本にされているものと同じもの。

これは華やかではありながら、実は多くの人と同じ着こなしであるため、個性が見えてこないのです。流行だけを追うと中身がないように見えてしまう、デザインでもやってしまいがちな一例。

・いつも同じような服を、少しずつ形や素材などを変化させながら取り入れている。雑誌で流行を知りながら、自分の持っている服に合うものだけを選んで取り入れている。

これは自分の好みや見え方を知っている上で、環境や年齢の変化に応じていくのが、ベーシックでありながら個性のあるスタイルを作っていく、ちょうど良いバランスなのではないかと思います。

自分にあった服や着こなしを知っている人は、流行の取り入れ方も素敵です。
それに、身につけているものよりも、その人自身が素敵にみえます。

広告とブランディングの関係性も、こうありたいと思うのです。


自分らしさをみつけていなければ、流行の服を着ても似合わない。
ブランディングができていなければ、目を引く広告も効果を発揮しない。

流行の服を着てみても、自分らしく着こなさなければ素敵に見えない。
広告を打ち出しても、本来の姿が定まっていなければ、ファン獲得にはならない。

そんなことを考えながら、ブランディングとプロモーションを考えます。

長引く自粛の折、自分を見つめ直す時間がいつもよりも多くあります。
自分らしく、どんなチャレンジをしたらなりたい自分に近づけるのか、毎日の装いからも少しずつできることがあるように思います。

2020年5月11日 | スタッフ:安武, 広告として成功するブランディング 

第4回:広告として成功するブランディング

こんにちは、デザイナー安武です。
まだまだイベント自粛ムードの中ですが、我が家の長男は無事卒園式を迎えることができまして、感謝あふれる3月をかみしめております。保育園児といえば、3/31まで園で過ごし、4/1からは小学校という、なんともハードな生活かと大人が心配するよりも、意外と大人対応です。長男曰く「知ってるよ〜」だそう、頼もしい限りです。。

リンゴは赤か青か

さて、今回のサブテーマ、「赤く見えているものを青く見せたい」。
これ、赤いリンゴを青リンゴに画像修正するとか、そういう問題ではないのです。
まぁむしろ画像修正のほうが簡単です。。

赤の中の青は目立つ

ブランディングをしましょうと考えたとき、単に以前よりかっこ良く見せるとかではなく、経営的問題を軸に考えます。たとえば「色々問題があって売れていないのを、すごく流行っているように見せて売れるようにしたい」というようなこと。
これは広告として成功するブランディングでなければ出来ません。

ひとつの事例ですが、弊社の実績である株式会社アキヤマ。
業種は解体業。いわゆる土建屋さんであり、荒々しさや乱雑さなどのイメージも多くもたれがちそんな土建屋さんのホームページは、力強さを残しながらも、繊細さ、プライド感を持たせ、解体はクリエイティブであると打ち出しました。
まるで世間が「赤い」という物を「青である」と言うかのように。
そしてそのストーリーは、顧客はもちろん、社員の意識をも変え、採用にも大きな影響をもたらすものになりました。

こちらのブランディングの成果は、ぜひお客さまの声をご覧下さい。

売り上げアップ、知名度拡大、商品展開増、リクルート…さまざまな経営的問題をどのように解決するのか。ブランディングに課せられた問題は大きく複雑です。
赤を青に見せることが、いつも正解ではないけれど、大胆に改革するとき、こんな思い切りもあるかもしれない、と思っていただきたいのです。周りが赤ばかりの中に赤をまとって入り込むのか、あえて青で目立つ存在になるのか。

ここで大切にしたいのは、見え方のコントロールを「ただ見せたい方向」に舵を切らないこと。
やはり、自分達らしさを描いた上で色付けしないと、一番大事な本来の姿・魅力は見えませんよね。

余談ですが、イギリスではリンゴは赤よりもグリーンや黄色のイメージなのだそう。日本ではリンゴは赤。色むらがある物は値が下がる。これもまた、何者かによって作られたイメージなのかもしれません。

リンゴの絵を描いてみよう

子どもが絵を描くとき、じっくり観察して描いた絵は、とても正しく、沢山の情報が描かれています。
大人の目では拾うことのない傷や色の違い、時には仕組みや、あけてみないと見えないはずの物など、驚くほど細かく描かれることもあります。

その細かなリンゴを形作っている情報こそ、個性であって、オリジナリティ。
あれでもそれでもない、『この』リンゴというところが描けていれば、思いきった色を乗せてもちゃんと伝わると思うのです。もしかしたら、きちんと丁寧に『この』リンゴを描けていれば、赤でも青でも魅力的かもしれない。

このことを言い換えれば、ブランドの本来のディティールを正しく表現できていれば、どんな色で展開しても魅力は伝わるのかもしれない、と言うことでしょうか。

そこはまだまだ深慮が必要そうです。。


ブランディングとは、デザインして完成ではないもので、デザインしたものが浸透され、意識を変え、周知が変わり、見え方が変わっていくもの。
そういう意味では、青く塗らなくても、赤いものが青く光って見える、というのもひとつの目指したい見え方です。
次回「流行と自分スタイル」。ファッション特集みたいなタイトルですが、広告とブランディングのお話しです。

2020年3月25日 | スタッフ:安武, 広告として成功するブランディング 

第3回:広告として成功するブランディング

こんにちは、デザイナー安武です。
令和になり2月に祝日が増え、嬉しいような気もしますが、ただでさえ短い2月がもっと減ってしまったような、不思議な感覚です。。今年はうるう年なので来年はもっと駆け足に感じるのでしょうか。それは歳のせい!という心の声も聞こえますが、それは来年の自分に問いましょう。

さて、今回のブランディングと広告の話は、私がブランディングの〈とっかかり部分〉と思うところです。


ブランドを決めるのは何?

ブランディングについて考えるとき、「何を」ブランドとするかをはじめのステップで考えます。
世の中のブランディングケースを見たときに、問題があればあるほど、「何を」の部分がよく考えられています。

いやいや、会社のブランディングなんだから、会社でしょ。
このブランドをブランディングしてって依頼したよね。

そんな声も聞こえます。でも、「何を」の部分を細かく具体化していくところから、ブランディングは進んでいくのです。

ピントは合っているか

ピントが合っていないと、人には正しく伝わりません。
それは例えば、10人の会社が1000人規模の企業であるかのように見せることと同じで、正しくない情報は誤解を生みます。
一方的に生まれた誤解は誰もハッピーにしてくれません。
そうならないために、きちんとピントを合わせて、正しく伝えると言うことが、とても大切なのだと思います。

さらにいえば、ピントが“合う”ことによって、奥行き感(深み)を感じさせられると思うのです。

ではどのように??というと。

「私たちは、デザインエイエム」
これではすでに名が知れ渡っていて、ブランドが確立されていなければ成り立ちません。

「私たちは、渋谷区のデザイン事務所の、デザインエイエム」
ではちょっと弱い。渋谷区にデザイン事務所はうんと沢山あるし、その沢山の中から選んでもらう動機がない。

「私たちは、渋谷区のブランディングデザイン事務所の、デザインエイエム」
ちょっと具体性が出てきました。

「私たちは、日本でブランディングもロゴもWEBもできるデザイン事務所、デザインエイエム」
間違ってはいませんが…ちょっとぼやけましたよね。。

こんなふうに尺度を変えながら、ピントを合わせていきます。
この「何のブランドか」というのは、自分達は何者かと言うことでもあります。

広告手法では、この自分達のカテゴライズというのを、ちょっと無理矢理つくりだすこともあります。
むしろ何か大きな代表例にのっとり、それっぽく見せたり、流行のスタイルにはめ込んだり。
でも、ブランディングにおいては、正しく、本来の姿の魅力を伝えることが大切なのだと思います。

自分達は何者なのか、外側からどう見えているのか。

ちょっと脱線「わたしは誰でしょうクイズ」

乗り物や食べ物、動物、道具などが書かれたカードがあります。
目をつぶってカードを引いて、額に貼り付けます。
わたし(カードの絵柄)は誰か?を簡単にで答えられる質問を周りにします。
「わたしは食べ物ですか?」「そうです」→「わたしは硬いですか?」「柔らかいです、ふわふわです」
→「わたしはそのまま食べますか?」「そのまま食べたり、焼いたりします」→「わたしはパンですか?」「アタリ!」
…というゲーム。(大分端折りましたが)園児さんくらいでやると盛り上がります。

これ、自分達は何者かを探すちょっとしたヒントになります。
ポイントは、外からどう見えているのか。

誰にでも分かるような簡単な言葉で、自分を言い表すというのは、案外難しいものです。
事業内容や、同業他社との違いなど、言いたいことは山ほど積まれ、聞いている方は何だったか分からなくなる。
そして自分自身のことって、こうだと思っていても傍目には違うかも、と言うことありませんか?
自分が思う自分の姿と、他人から見える自分の姿。
この2つを理解することが、ブランディングの大事な一歩でもあるのです。

正しい理解が、本来の姿と、魅力を見つけ出させてくれます。


今回はブランドとは何かを、ピントを合わせることと、自分達は何者かということで展開しました。
複雑に見えるかもしれませんが、1つずつクリアにしていくことで、「私はこういう者です」ということが明文化していくのは、なかなか小気味よいものです。
次回は、赤く見えているものを青く見せたい、さてどうしましょう。

2020年2月25日 | スタッフ:安武, 広告として成功するブランディング 

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