こんにちは。
デザイナーの鈴木です。
今日は、先日街をぶらぶらしていて気になった商品をご紹介します。
その名も「テンポドロップ」。
ガラスの中の液体がその日の天気によって日々変化しながら結晶化するらしいのです。寒い日には結晶が増え、夏の暑い日には結晶は全く目に見えなくなるのだとか…。
19世紀のヨーロッパでは航海のときの天候予測機として使用されていたそうです。
これで雨や嵐を予想していたのだとか…。
当時は乗組員の命がかかっているのでただごとじゃないですよね。
別名ストームグラスとも呼ばれ、かの有名な小説「海底2万マイル」の中にも登場しているそうですよ。
現在では、その見た目の綺麗さからインテリアとして使われることが多いそうです。
箱もおしゃれだそうで、プレゼントにいいかもと思い、眺めていました。
(写真はhttp://nagatsuki.life/よりお借りしました)
2017年1月9日 | スタッフ: