ディレクターの林です。
日は長くなり、夏の気配を感じます。
夏が近づくと思いだす本があります。
今では本を読むことが好きですが、
学生の頃は漫画以外はちゃんと読んだことが
ありませんでした。
感想文は、流し読みしたものを勝手に要約して
しのいでいました。
しかし、当時の私が唯一面白いと思ったのが、
「夏の庭」湯本香樹実(著)です。
あれから毎年読むようにしています。
面白いことに毎年感想が変わります。
今年はどんなことを感じるのか、
読むのが楽しみです。
2015年5月11日 | スタッフ: