ディレクター林 です。
週末に日本通算上演8205回目のキャッツを観てきました。
客席に座るとそこには猫になったような世界が広がっていました。
私の身体よりも大きなギターやゴミ箱が転がっていて、
奇麗とは言えない街の片隅で、いろいろな猫達が生活している姿を
楽しみながら観る事が出来るミュージカルです。
プロ意識を感じたのは、全員が空間を作っていること。
自分にライトが当たっていなくても、猫になりきっていること。
毛繕いをしたり、伸びたり・・・。
それが全体の「楽しい、すごい」雰囲気に繋がっていました。
2012年6月19日 | スタッフ: