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第1回:広告として成功するブランディング

こんにちは。デザイナー安武です。
今日はクリスマスイブですね。
わが家のサンタ準備は整いました!
明日の朝は、おもちゃで遊びたい子どもを、いつも通り登園させる戦いです。。

さて、「広告として成功するブランディング」です。
難しそうなタイトルをつけてしまいましたが…なんだかよく分からない“ブランディング“というものを身近に感じられるよう、広告として見るブランディングについて連載していきます。

「ブランディング?そんな大がかりなのじゃなくていいんだよ。」「ブランディングって何やるのかよく分からないんだよねぇ。」という方にこそ、こんな考え方もありますよ!とお伝えしたいです。


広告とブランディングはどう違う?

広告って、見せたい様に見せることで、例えば「激安!」とうたえば激安店に見えるし、「時価」とうたえば高級店と思わせます。
ブランディングの良い所は、「中から変わる」ということでしょうか。

誰もが知っている今治タオル

ブランディング例として、こんなに有名なものはないのではないでしょうか。

年季の入ったタオル画像でお恥ずかしいですが…

このマーク、佐藤可士和さんによるブランディングとして生み出されたものです。
そう、いま誰もがこのマークをみれば、今治タオルだと言うことが分かります。
今治タオルと言えなくとも、タオルブランドのマーク、なんか良いタオルでも。
とても簡単な結論から言うと、これがブランディングの成功例。
「マークを見て、名前が分かる、白くて気持ちの良いタオルのイメージが分かる」
「タオルと言えば、マークが思い浮かぶ、名前が思い浮かぶ」
「名前を聞けば、商品が分かる、サービスが分かる」

「目で見えるもの=耳で聞くもの=体感するもの」
こんな捉え方もできます。

佐藤可士和さんは今治のブランディングを引き受ける際、あまり気乗りしなかったところ、実際にタオルを使ってみて、気持ちは一変したそうです。
体感したものがとても素晴らしいのに、今治タオルの名前や評価は当時は無かった。それを作りあげ、タオルの基準さえも引き上げてしまった。
さらには、日本人のタオルの価値観すら変わったのではないでしょうか。


ロマンチックでロジカル

私たちが日々考えているお客さまのブランディングについても、そのお客さまの仕事やサービスが、ユーザーを素晴らしい体験に導き、さらには世界を変えていく、そんな夢を描いています。
そう、私たちはけっこうロマンチストなんです。でもその夢を実現するための設計図は、ロジカルに作りあげ、そしてその夢を実現するのは、他でもないお客さま自身なのです。

単に広告で、この産地のタオルがとても素晴らしい!と打ち出しても、それはブランディングにあらず。
なぜなら、作り手が自分達を認識していないからで、これでは作り手それぞれのさじ加減で、タオルの質も変わってしまいます。

中の人間が意識を変えることで、品質は保たれ、それがブランドとして評価される。
意識を変えるために、言葉や絵を駆使して同じ地図を描く。

そんな風に、ちょっと時間はかかるけれど、進むべき方角にみんなで進んでいくというのが、私のブランディングのイメージです。


さて、次回は広告の話を掘り下げます。
みなさん、良いクリスマスを!!

2019年12月24日 | スタッフ:安武, 広告として成功するブランディング 

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