デザイナーの大津です。
11/4-5に、箱根へ行ってきました。
ずっと雨続きだった天気が久しぶりに晴れたからか、
もしくは連休だったからか、
人、人、人で埋め尽くされた大渋滞の箱根でした。
箱根の「伝統工芸」ってなんだろう?と思って気にしてみたのですが、
ここでの伝統工芸は「寄木細工」というんですね。
何度も行った場所ですが、恥ずかしながら今回の旅で初めて知りました。
左の画像が「寄木」です。
これをスライスしていく…んだと思います。
(実際に職人さんに説明を受けていないので、あくまで推測です笑)
よく出回っているものは、
昔ながらの伝統的で重厚な印象の作品が多いのですが、
今好まれるような素朴で明るい作品もちょこちょこありました。
その中でも、私がいいなあと思ったのが、太田憲作さんの作品でした。
これはトレーなのですが、
色彩が素敵で、ほっこりする温もりがありつつも、
とても繊細に作られていて、ひとつひとつの作品が宝物のようでした。
大切に、大事に扱いたくなる魅力がありました。
お値段にひるんで買えなかったのですが、、あ〜、欲しいなあ。。
それなりの価値がある、ときめく作品でした。
また、登山電車の宮ノ下駅にある、
NARAYA CAFEの寄木細工雑貨もよかったです。
宮ノ下駅の坂道をすぐ下ったところにあるので、
この駅に降りた方は行ったことがあるのでは?
http://naraya-cafe.com/shop
見たり買うのも良いですが、作るのも良さそうな寄木細工。
ふらっと週末に、コースターや葉書を作りに行きたいですね〜
2017年11月6日 | スタッフ:大津