こんにちは、web担当の草場です!
先日、六本木のサントリー美術館へ「神の宝の玉手箱」展を観にいってきました。
最近個人的に、歴史のある日本の模様にとても興味がありまして…。
【展示概要】
-以下引用-
今も昔も、きらびやかで美しい箱は、人々を惹きつけてやみません。
内容品が大切であればあるほど、また、所有する者の身分が貴いほど、
箱は美しく仕立てられ、“玉なる箱”として愛でられてきました。
「手箱」はその代表格で、もともと貴人の手回り品を入れるためのものが、
蒔絵や螺鈿といった当時最高の装飾技法によって飾られ、
神々のお使いになる具として奉納されるようにもなります。
特に中世の手箱は、
漆芸技法の結晶美ともいえるほど技術の粋が凝縮され、「神宝」として、
あるいは一部の特権階級の所有として伝わるにふさわしいものばかりです。
-ここまで-
とても繊細なものばかりで、目を奪われました。
今も昔も、こうして大切なものをいれる箱にこだわる気持ちは同じなんだなあと、しみじみ。
会期は7月17日(月・祝)までとのことですので、ご興味あるかたは是非。
写真と一部記載を以下サイトから引用いたしました。
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2017_3/index.html
2017年6月27日 | スタッフ:草場