こんにちは、web担当の吉村です。
学生の頃から習慣にしているうちのひとつで、
電車に乗車する際は、できるだけ広告を眺めるようにしています。
「あのフォントの使い方、わかりやすくて参考になるな。」
「あのイラスト素材、私も知っている!」
「あそこ文字詰めが甘い!自分ならこうする!」
などと考えながら乗るようにしています。
webと紙面広告、関連性が無さそうであって、とても密接だと思っています。
電車内や雑誌の広告は短期間で切り替わるために、
デザインの流行も感じる事ができるので、特に注視するようにしています。
そんな中、先日山手線に乗った際、
何か違和感を感じ顔をあげれば、
なんと荷台上の広告スペースが液晶だったのです。
そう!はじめて噂の新型車両(235系)に乗ってきました。
車内は広々とし、椅子も深々と座れてゆったり。
広告も液晶使った動画で、あたらしい広告のかたちを目の当たりにし感動いたしました。
ただ、動画にすることで確かにインパクトはあるのですが、
紙の広告には動画にはない美しさもあるよなぁ…なんてしんみりもしたり。
みなさんも、ぜひ電車内の広告に注目してみてください!
様々な要素を考えられた広告、奥が深いですよ。
JR-EAST E235 | KEN OKUYAMA DESIGN
http://www.kenokuyamadesign.com/main/?page_id=6874
(画像をこちらのページより引用させていただきました。)
2017年2月21日 | スタッフ:吉村