こんにちは、デザイナーの大津です。
あの震災から6年が経ちましたね。。
時が経つのは早いもので、ついこないだ起きたように鮮明に覚えています。
3月11日、私は千葉の実家で春休みを過ごしていました。
あのとてつもない轟音と揺れは経験したことがなかったもので、
1度目の大きな揺れがおさまると、慌てて飼っていた犬を抱えて、
外へと出ていましたね。。
当時、私がとっさにとった「外へ出る」という行動は、
状況からして、決して良くなかったんだな、と今では思います。。
(電柱がひん曲がったり、瓦が落ちたりしていたので…)
今では、3.11被災者の声が、ネットにたくさん掲載されています。
地域のお祭りでも簡易トイレについて広める活動をしていたり、
1年半前には都内の全世帯へ「東京防災」が届けられたり、
とてもリアルな情報が耳に入るようになりました。
(とても有難いことです。。)
中でも被災者の体験は、「まさか」ということばかりで、
想像しえないことが起きるんだなと感じました。。
いつ聞いてもぞっとしてしまう怖さです。。
実際に何が起きたのか、現実に目を向けて知ることも、
いつか起こる東京直下型地震への備えの1つかもしれません。
また、備蓄にしても復興支援にしても、頭の片隅には残りつつも、
日常的に意識して行動し続けることは、とても難しい。。
せめて3月11日には、震災・津波の恐ろしさや、
実際に起きた時の取るべき行動など、思い返したいですね。
そんな中、現在話題になっている、銀座のSONYビルに掲げられたYahooの広告。
この広告も、津波の怖さをふと思い起こさせる、
とってもショッキングな広告ですね。。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
Yahooで「3.11」を検索すると、
東北の復興支援として1人あたり10円が寄付できるそうです。
この活動、Yahooでは2014年から毎年行なっていますよね。
企業努力、素晴らしいと思います。。
ぜひ、皆さんも検索してみてください。
(Yahooの回し者ではありません笑)
3.11、検索は応援になる。 https://fukko.yahoo.co.jp/
画像引用先 http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1703/06/news092.html
2017年3月12日 | スタッフ: