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第3回:ハマスホイとデンマーク絵画

こんにちは、今年も花粉症の季節がやってきてしまいました。。
実は箱で買っていたマスクがちょうど切れてしまい、急遽実家から取り寄せることに…。花粉症とウイルス対策、これで乗り切りたいです!

さて今回は弊社のスタッフから激推し情報をもらい、東京・上野の東京都美術館で開催しているハマスホイとデンマーク絵画へ行ってきました。

ハマスホイとデンマーク絵画

今回の展示は2008年の展覧会から約10年の時を経て再びハマスホイ作品が日本に集結した美術ファン待望の展覧会だったそう!

自分はハマスホイもデンマーク絵画もこれまで触れたことがなく…全く初めて状態で予備知識などもなく見に行ったのですが、とても自分の好みに合っていて、新しい画家を知れた良い機会でした!
美術展後半の居室や寝室空間を描いた室内画がとても印象的だったのですが、人よりも空間がメインに捉えられているものあまり見たことがなかったので新鮮に感じたのかもしれません。北欧のインテリアが好きな方はそういった点からも楽しめる作品が並んでいました!おすすめです!!

そして、今回すごく気になっていたのが展覧会のグッズ。
今回のグッズ制作を手掛けたのは、昨年クリムト展でもグッズ制作を担当していた会社です。こちらもおすすめしてくれたスタッフからの受け売り情報なのですが(笑)、ポストカードを陳列する什器を自社で作られていたり、エコの観点も大事にしていてプラ袋の包装はされていないなどなど…こだわりのつまったグッズ売り場になっていました!
ハマスホイの作品で使用されているグレーを基調として暮らしに寄り添うグッズたちは、使いたい!!全部ほしい!!と思うものばかり・・・売り場で他のお客さんもすごく悩まれていた姿が印象的でした(笑)

自分もかなり厳選してグッズ購入したのですが、そのうちのポストカードの裏面にとてもうれしいなと思う情報が。

作者・作品名が記載されています。ちなみにハマスホイの作品だけ色がついています(左)。気に入って購入しても時間がたつと作者が分からなくなったりすることがあるので、個人的にすごくうれしいポイントでした!
他にもエコバッグやキーホルダーなど…購入したものは早速次の日からめちゃくちゃ愛用しています!ちなみにSNSなどでも盛り上がっていました!日常的に使いたいなと思わせるグッズは作品を知らなくても足を運ぶきっかけになりますし、いいですよね。

ハマスホイとデンマーク絵画
東京展(東京都美術館):2020年1月21日(火)~3月26日(木)
※コロナウィルスの影響で閉幕となりました。
山口展(山口県立美術館):2020年4月7日(火)~6月7日(日)
https://artexhibition.jp/denmark2020/

2020年2月20日 | スタッフ:小倉, 美術展紹介 

第2回:ミナ ペルホネン/皆川明 つづく

こんにちは、アシスタントディレクターの小倉です!今回は東京都現代美術館で開催中の「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」へ行ってきました。
ミナ ペルホネンは、雑誌で1冊まるまる特集が組まれたり、度々今回のような大規模な展覧会を実施したり・・・日本を代表するテキスタイルブランドのひとつというイメージです。
実は私も学生時代からあこがれているブランドです。といってもお洋服はまだ購入できたことはないのですが、5年ほど前に青山のスパイラルガーデンで開催されていた展覧会も素敵だったのが記憶に新しいです。
展示をやるいうことで開催前から楽しみにしていたのですが、ようやく仕事帰りに駆け込んできました!

ミナ ペルホネン/皆川明 つづく

ミナペルホネンのものづくりの営みを自然界に例えて8章仕立ての構成で回ります。ぐるっと円状に巡回できるようになっていて自由な順路で見て回ることができます。

設立当初から2020年春夏コレクションまでの約25年分の服のアーカイブがずらっと並ぶ「森 pieces of clothes」のブース。
写真は一部分だけですが、ぐるーっと取り囲むように服が並んでいます。その数実に400着以上!圧巻です。
テキスタイルが本当に凝っているので、じっくりひとつひとつ見てしまいます。それだけで楽しい。

またこちらは年代別ではなく、年代がミックスされて展示されているのですが、全く時代感を感じないのがすごいですよね。
どの時代にも当てはまる服…自分のクローゼットにそんな服あるかなと思わず考えてしまいました。

短いサイクルで大量消費されていくのではなく、シーズンを超えて愛用してもらえる服というブランドの目指すものが感じられました。

そのほか、ミナ ペルホネンのものづくりの過程やアイディアなどが見られるブースの中から印象的だったものを2つご紹介します!

こちらは製品を作るための生地の取り都合えを表していますが、生地の無駄ができる限り出ないよう他の製品のパターンも入れて配置されています。
自分自身が生地の取り方にすごく頭を悩ませた過去があるので、単純にすごく感動してしまいました。ブローチなどの細かい服飾雑貨や店舗で販売しているハギレなどもその一環ですよね。

2つ目は、生地ができるまでのプリント制作過程です。1番上のチェック柄が完成形です。
ひとつの柄を作り上げるのに、こんなに版を重ねているのか!と頭がクラクラしました(笑)
単純に考えれば色ごと(おそらく4色)に版を分けてプリントしていくところ、にじみなどの風合いを表現するために12版も重ねています。
このこだわりがあるからブランドらしい魅力的なテキスタイルになるんですね。

今回のようなモノづくりの考えや過程に触れることで、その価格の意味などまで納得できる展示だと感じました。
まだまだ自分にはなかなか手を出せるような値段ではない遠い存在だと思っていましたが、長い目で見るとそうではないのかも・・・改めてモノとの向き合い方も考えさせられました。

閉館まであまり時間がなく、最後の方は駆け足になってしまったので、もう一度リベンジできたらと思っています。
ご興味ある方はぜひ。

ミナ ペルホネン/皆川明 つづく
場所:東京都現代美術館
期間:2019年11月16日(土)-2020年2月16日(日)
https://mina-tsuzuku.jp/

2020年1月23日 | スタッフ:小倉, 美術展紹介 

第1回:㊙︎展 めったに見れないデザイナー達の原画

こんにちは、アシスタントディレクターの小倉です!

続々と始まっている新生スタッフブログ。他のスタッフたちの更新をひそかに楽しんでおりましたが、とうとう自分の番が回ってきました。

私の担当は「美術展紹介」です!

みなさんは美術館に足を運びますか?
私はひとりでふら~っと美術館に行くのが割と好きで、お休みの日に足を運ぶこともしばしば。美術展だけでなく美術館の建物自体も好きだったりします。
地方出身なので、東京は本当に美術館が多くて飽きないなぁと日頃から感じています。(田舎感丸出しです)
初めて聞く芸術家でも、なんとなく「いいな」と思う感覚をたよりにしてファンになることも。

誰かに紹介するつもりで美術展を回ってみたらどうだろうかと思い、完全なる独断と偏見ですが、美術展(美術館)紹介をテーマに連載していきます!
どうぞお手柔らかに!

企画展「㊙︎展 めったに見れないデザイナー達の原画」

六本木の21_21 DESIGN SIGHTにて開催中の企画展「㊙︎展 めったに見れないデザイナー達の原画」。
同じ展示什器がずらりと並び、一人一列ずつ展示スペースが設けられていました。
日本のデザイナーたちが生み出してきた様々なモノのスケッチや作業道具などが並んでいて、各列ごとに個性が表れているのも面白いです!

こちらの展示は撮影OK!(なんと太っ腹…!)
企画展の名の通りめったに見れない貴重な資料たちは、ぜひ!足を運んで!見に行ってほしい!・・・ですが、自分の中で印象的だったものを少しだけご紹介しちゃおうと思います。

こちらはグラフィックデザイナー 佐藤卓さんの展示ブースにあった手帳。

一目みてまず思ったのは、方眼ノートのマス目をこんなにきっちり使っている人はじめて見た!!!!という驚きです。

マス目の線に沿って線が引かれて、その先にスケジュールの詳細が書かれています。細かい…細かすぎる…。
ページ全体で見ても、スケジュールがまとまって見えるので、なんだかすごく綺麗ですよね。

道具の使い方で人が表れている気がしてとても印象的でした!

もう一つはテキスタイルデザイナー 須藤玲子さんの展示ブースから。

最初のスケッチから切り絵となってイメージや構造のイメージがふくらみ、最終的に布として完成する。この過程が須藤さんの頭の中がのぞけるようでとっても面白いなと思いました。他にもたくさんの種類が展示されていましたよ。

自分自身テキスタイルファブリックなどが好きなので、とてもテンションの上がるブースでした!

誰もが知っている、自分にとっても身近なモノなどがどんな風にできたのか知れるのって楽しいなと思える展示でした。
(同時に物欲も湧き上がってきて、おとなりのGallery 3で開催されていた松屋銀座とのポップアップショップであやうく散財しそうに・・・危なかったです)

企画展「㊙︎展 めったに見れないデザイナー達の原画」
場所:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2
期間:2019年11月22日(金)-2020年3月8日(日)
http://www.2121designsight.jp/program/inspiration/

2019年12月19日 | スタッフ:小倉, 美術展紹介 

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