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第6回:広告として成功するブランディング

こんにちは、デザイナー安武です。
緊急事態宣言が解除され、少しずつ日常が戻ってくる気配が感じられます。
息子は入学式のないまま、学習プリントをこなし、アサガオは芽を出し、計算ドリルを一冊終えようとしています。
成長ってすごいですよね。セレモニーとか、区切り、節目など、こだわっているのは当事者ではなく周りだけなのかもしれません。決まり事にとらわれずに、いつも通りに過ごすこと、成長し続けることを学ばされます。

さて、こんな時こそ、これからどうブレずに行くのか考えさせられます。

ブレないというだけのブランディング

ブレないというだけでブランディングになるのか?ということですが、結論として私は「成る」と思うのです。

ここで難しいのは、当事者はブレていないと思っている事例ほど、周りから見るとブレている事が多いような。
ブレるとか考えていない当事者ほど、ブレていない。ような。

このことについて考えてみると、人は何かと比べてしまう生き物だと思うのです。
マーケティング的に言えば、何かと比べて分析する方が、より良くなると考えられますが、ブレの考察については、比べなければブレない、と思われます。でもそれでいいのだろうか。。他と比べることなく、愚直に突き進む不安。そんなときに、周りのパートナーから「大丈夫」とか「もう少しこっち方向に」とか助言がもらえれば心強いですよね。
私たちの仕事はそんなパートナーになることでもあります。

自分のことって案外見えません。ましてや強い信念を持ち、まっすぐに突き進んでいると、周りが見えなくなることもあります。でも、近くに周りをみてくれる人がいたら、自分の状態を正しく判断してくれる人がいたら、それだけで、安心して走り続けることができる気がします。

私たちのお仕事の中で、ロゴデザインがありますが、ロゴにはブレない思いや志を、形や色などさまざまな要素で盛り込みます。お客さまにとってのパートナーの1つになるような、そんなロゴデザインを心がけているのです。

広告的に考えるとブランディングやロゴデザインも、流行の要素を取り入れたくなりますが、まずは、ブレない芯の部分をしっかりと形作り、それを軸にしなければ、ちょっとした風で倒れてしまうことも。

予想しない事態を経験すると、よりその芯の強さを大切だと感じます。


ブレとは煩悩のようなものなのでしょうか。。
増上寺にお参りして、ふと自分の原点を思い出しました。
いつも背筋をのばして、しゃんとしていきたいものです。

2020年5月26日 | スタッフ:,  

第6回:STAYHOMEでアートを楽しむ2

こんにちは。アシスタントディレクター小倉です!
引き続き外出自粛の中で楽しめるアートのご紹介をしていきます。

『誰でも』『いつでも』『無料で』アートを楽しむことのできるオンライン美術館

『誰でも』『いつでも』『無料で』オンライン上でアートを楽しむことのできるオンライン美術館HASARD(アザー)。サービス開始から1年を迎えられているそうですが、私は今回の外出自粛期間の中でこちらのオンライン美術館を知りました。

“ アートを、もっと身近に ”という理念のもと、無料で提供を行っているようです。どうして無料で見れるんだろうと思ったのですが、Webサイトにきちんと説明されていました。
Webサイトから説明を抜粋します。

HASARDと収益について
ずばり、HASARDでは、ユーザー様からもアーティスト様からも、利用料金を頂戴しておりません。
では、サーバー代等々の運用に必要な費用については、どうなっているのか?
正解は、代表の個人的なお金でまかなわれております。※代表は別にお金持ちとかではないです。
よく「なぜ無料で使えるのか?」と聞かれることがありますが、答えは単純で、収益化を考えていないからです(笑)
仮にHASARDを法人化し、メンバー全員がフルコミットで本事業を行う場合は、マネタイズについて考えなくてはいけませんが、基本的にユーザー様から利用料金をいただくことは考えておりません。
それは、私たちの考える “ アートを、もっと身近に ” の理念に合わないことだと思うからです。
チームや組織によって、何に重きを置くかは異なります。
私たちは、ミッションの実現に重きを置き活動をしているため、このような形で、サービスを提供させていただこうと思っております。

とても時間のかかることを無料で提供してくれているのを当たり前に思いたくないですね。
実際に美術館に足を運んだり、作品を購入したり…美術・芸術の分野に還元していきたいなと思いました。

ほかにもサービスへの思いや仕組みなど丁寧に綴られています。(→Webサイトへ

ちなみに展示作品は、常設展と特別展示/オンライン個展の2種類あり、最近クリムトの常設展が開始されたようです。
この常設展では、オンラインでしかできない形で展覧会が開かれています。

オンラインでPCやスマホから作品を楽しめるので、好きなスタイルで楽しめるのも特徴のようで、作品に合う音楽を探してきて、聴きながら見たりするのも楽しそうだなと思いました。
実際に美術館へ行くことのできない状況下ですが、引き続き今できる楽しみ方で過ごしていきたいと思います。

オンライン美術館HASARD(アザー)
https://wam-hasard.com/index.html

2020年5月21日 | スタッフ:,  

第5回:広告として成功するブランディング

こんにちは、デザイナー安武です。
弊社スタッフはほぼリモートワークとなっていますが、徒歩通勤の私は変わらずに出勤しています。
20分くらい歩いていると、この時期沢山のお花が咲いていて、とくにバラが美しい!
このあたりの住宅路地は植栽が多く、よく手入れされているのですが、立派なバラがきれいに咲いているのを見ると、持ち主の愛情を感じます。鬱々としたニュースも多いですが、外に出れば、テーマパークに行かずとも、植物の生命力にパワーをもらえる季節です。

流行と自分スタイル

さて、「流行と自分スタイル」これ、そのまま「広告とブランディング」という感じに捉えてみます。
広告は流行で、ブランディングは自分スタイル。ちょっと強引かもしれませんが、ファッションとして考えると整理しやすいかもしれません。

・いつも同じような服を、何年も変化無く着ている。選ぶ基準は無難。

これは一見自分スタイルを確立しているようですが、個性のないスタイルは多くの人のなかに埋もれてしまいます。

・流行の服をいつも取り入れている。雑誌に載っているものや店頭で見本にされているものと同じもの。

これは華やかではありながら、実は多くの人と同じ着こなしであるため、個性が見えてこないのです。流行だけを追うと中身がないように見えてしまう、デザインでもやってしまいがちな一例。

・いつも同じような服を、少しずつ形や素材などを変化させながら取り入れている。雑誌で流行を知りながら、自分の持っている服に合うものだけを選んで取り入れている。

これは自分の好みや見え方を知っている上で、環境や年齢の変化に応じていくのが、ベーシックでありながら個性のあるスタイルを作っていく、ちょうど良いバランスなのではないかと思います。

自分にあった服や着こなしを知っている人は、流行の取り入れ方も素敵です。
それに、身につけているものよりも、その人自身が素敵にみえます。

広告とブランディングの関係性も、こうありたいと思うのです。


自分らしさをみつけていなければ、流行の服を着ても似合わない。
ブランディングができていなければ、目を引く広告も効果を発揮しない。

流行の服を着てみても、自分らしく着こなさなければ素敵に見えない。
広告を打ち出しても、本来の姿が定まっていなければ、ファン獲得にはならない。

そんなことを考えながら、ブランディングとプロモーションを考えます。

長引く自粛の折、自分を見つめ直す時間がいつもよりも多くあります。
自分らしく、どんなチャレンジをしたらなりたい自分に近づけるのか、毎日の装いからも少しずつできることがあるように思います。

2020年5月11日 | スタッフ:,  

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