
BRANDING DESIGN
かつては伝統ある高級品のイメージが強かったブランドの概念。(※)
昨今は、ブランディングは企業や商品の価値を伝える上でとても大切であると認知され、
経営にも取り入れられるようになってきました。
ブランディングは、伝えたい相手に対して、伝えたい印象を残すことです。
ブランディングデザインは、それを目的としてカタチにすることです。
そもそもその魅力や「らしさ」が伝わらなければ、気にも留めてもらえません。
一方で世の中はものやことであふれています。
競争も激しく、商品やサービスの魅力を伝えていくことがとても困難な時代です。
その魅力を少しでも伝わりやすくするために、また直感的に感じてもらうために、
本質を見極め、制御しながら価値を生み出していくことがブランディングなのです。
表現は違いますが、それは「のれんづくり」でもあり、経営と同様に実は終わりはないのです。
(※ブランドの語源はラテン語のBurned(焼印をつける)から来ており、その昔欧州では家畜やワインの所有を表していました。日本でも上流階級貴族は牛車等に焼印を入れて所有を表しており、それは後に江戸時代、家紋へと発展します。)
最近「ブランディング」という言葉をよく聞くが、どこに相談したら良いかわからない。
自社の商品やサービスには自信があるが、それをどのように伝えると良いかわからない。
○○周年に向けて、会社や商品をより良くしたい。
デザインで経営をもっと伸ばしたい。デザインやブランディングの視点から一緒に協力してほしい。
デザインが重要なのは分かっている。信頼できるデザイン会社を探している。
今ある商品やサービスを見直し、事業展開をしていきたい。従業員の志気も高めたい。
商品や事業部の数も多くなりイメージもバラバラになってきた。それらを整理し統一していきたい。
デザイン会社へ依頼したことがないので不安。
私たちはデザイン事務所です。広告代理店でもコンサルティング会社でもありません。
私たちが得意とするのは、企業の夢や想い、本質を探りながら、
客観的な視点で見極め、それらを丁寧にカタチにしていくことです。
決して表面的に一時的に色や形で飾るのではなく、ブランドとして内側から少しずつ成長していけるデザイン。
ぶれることなく一貫して、明るい未来へつなぐデザインを提供していきたいと思っています。
今日より明日を、明日より明後日をほんの少しでもより良い方向へ。
「デザインで明るい未来を」。
ずっと掲げている私たちのスローガンです。
御社の強みや「らしさ」を明確にし、伝わりやすくデザインしていきます。
顧客との接点(コンタクトポイント)を1つ1つ見直して。
企業や商品・サービスが届けたい顧客にどのように見られ、どのような印象を持ってもらいたいかを念頭に、
企業側の「こう思われたい」と、顧客の「こんなイメージ」を近づけていきます。
“ その会社らしさ(アイデンティティ)” を大切に見極め、目的に応じたデザインを展開していきます。
具体的な機会としては、商品やサービス自体の他にも、店舗、広告、SNS、スタッフの応対、社長の言動など、すべての顧客接点でそのブランドの強みや個性「らしさ」を感じることができます。
ブランドの名称やロゴ、写真、カラー、タイポグラフィー、タグライン(キャッチコピー)など。
現状分析(情報収集・リサーチ・分析)
ヒアリングや現場取材、ワークショップなどにより、御社の現状や課題を詳しく把握、分析します。ゴールの設定、顧客との接点(コンタクトポイント)の洗い出しも行います。
ブランドDNA
御社の強みや個性、らしさの検討・吟味、定義づけを行います。
ブランド名称(ネーミング)やタグラインもここで設定(見直し)します。
VI(ビジュアル・アイデンティティー)
STEP2の結果を元に、ロゴをはじめとするVI(ビジュアル・アイデンティティー)開発、ルール設定を行います。
ブランド展開・マネジメント
STEP3に基づき、様々なツールへの展開を行います。インナーブランディング、マネジメントも行います。
スタジオアレンジ・モデル・スタイリスト等の手配もいたします