あなたの企業は大丈夫？ビジネスチャンスを逃す可能性のあるロゴとは【ロゴの役割3】
2023/02/16
私たちの身の回りには、あらゆるものに企業や商品の「ロゴ」があります。
今やロゴのついていないものを見つける方が難しいかもしれません。
そんな私たちにとって身近なロゴですが、実は企業や商品にとって、非常に重要な役割を担っていることはご存知でしょうか。
当社では、ロゴには主に6つの役割があると考えています。
この役割から外れているロゴは、ビジネスチャンスを逃している可能性があります。
その6つの重要な役割を、全6回に分けてご紹介しています。
第2回目は、ロゴには会社のビジョンや理念（スローガン）、経営方針をカタチとして落とし込み、「見える化」する役割があるとご紹介しました。
今回はロゴの役割3つ目、「他社との違いを明確にするもの」についてご紹介します。
ロゴの役割3. 他社との違いを明確にするもの
あなたの会社のロゴは、他社との違いが明確になっているでしょうか？
違いが明確になっていないとしたら要注意です。
パッと見たときに「あの会社だ！」と認識しにくかったり、その会社に対するイメージが頭に浮かんでこなかったりするためです。他社に埋もれてしまっている状況です。
最近では、形の決まったロゴマークが低価格で販売されていたり、社内で簡単なソフトを使用してロゴを作成されたりということもよく耳にしますが、それでは他社との違いは明確になりません。
今後何十年も会社の顔（第一印象）となるロゴを、形だけで選んだり、簡単なソフトで作ってしまったりするのは非常にもったいないことです。
自社の強みは？ 特長は？ 個性は？ 目標（短期的・長期的）は？
またこの先、何を独自の強みとしてアピールしていきたいか…など。
会社にまつわるあらゆるコト・モノをもとにカタチにしていくことで、あなたの会社ならではのオリジナリティを打ち出すことができ、違いが明確なロゴを生み出すことができるのです。
ロゴを制作される前に、ご自身で強みなどについて、今一度考えてみることもよいでしょう。
また、一緒に見つけ出してくれる制作会社に相談してみるのもよいと思います。
第三者の視点を借りることで、気づいていなかった強みを発見することもあるでしょう。
弱点だと思っていることが少し見方を変えることで、魅力になることも十分にあり得るのです。
次回はロゴの役割4つ目、「専門分野や事業内容を認知させるもの」についてご紹介していきます。
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