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SERVICE仕事内容

HOME SERVICE CASE STUDY 株式会社オオスミ

ケーススタディ

株式会社オオスミ

<企業概要>

1968年の設立以来、環境分析から環境調査・測定、そして環境コンサルティングへと事業活動を広げてきた、株式会社オオスミ。
地球に暮らす人々に「安全」と「安心」を環境面から提供しつづけています。
横浜市に本社を構え、東京・福島などに支店をもちます。(2020年1月現在)

課題

「私たちは地球に暮らす人々に『安全』と『安心』を環境面から提供しつづけます」という使命と、
「100年後の子供たちにとって、「環境破壊」や「地球温暖化」は教科書の中だけの過去の苦い歴史の言葉になるように」という想い は明確でしたが、それらを十分にヴィジュアルで訴求できていませんでした。

  • 統一したメッセージとして、社内外への伝わり方をコントロールする
  • 50周年を機に、次の50年(100周年)に向けたリブランディングを行う

上記2点を目指し、プロジェクトは始動しました。

Process.1
ヒアリング

株式会社オオスミの社史、特長、社風、今後どういった方向に向かっていきたいのか、ゴール設定等、詳細にヒアリングを行いました。
目標達成のための方法から、一緒に検討しました。

Process.2
VI(ヴィジュアルアイディンティティ)の制作

まずは、企業の第一印象となるロゴを中心に変更。
「私たちは地球のドクター」というスローガンを添え、グローバル展開をより強く意識したクリーンな印象の地球にしました。
従来の構成要素(osumiの文字、地球、葉)は変更せず、これまでの50年を引き継ぎつつも、新たな未来へ向かう意思を形にしました。
これからのオオスミ様を可視化し、より強く体現されたロゴデザインです。

Process.3
VI運用ルールの策定・展開

制作したロゴを正しく運用していくために、オオスミの広報ご担当者様とルールを策定。マニュアルに落とし込みました。
ルールに則り、看板・エントランス装飾・社員証・名刺・封筒・ポストカード・フォルダ等も制作。
どこを切り取っても正しい企業イメージが伝わるよう、イメージを展開していきました。
これらのツールは、現在もオオスミの統一されたヴィジュアルイメージを構築、運用され続けています。

ポイント
  • 社内でロゴや名刺を運用いただく場合、共通の印象を保つために最初にしっかりとルールを策定しておくことが重要です
  • 弊社でツールを作成することもできます
  • 名刺や封筒の管理、増刷なども対応可能です
Process.4
使命や事業を伝えるためのツール制作

地球環境のためにオオスミが行なっている事業は多岐に渡り、また専門的。
使命や事業をわかりやすく伝えるためには、優しく親しみやすい言葉とイラストで構成した、ブランドブック(絵本)が効果的と考えました。
未来に最も近い子どもたちにも理解でき、営業先でも活躍する優秀な営業ツールとなりました。
オオスミのこれまで(50年間)を振り返り、また将来の展望を伝える役割も担っています。

ポイント
  • イラストはオオスミの新しいロゴも使用し、オリジナルで作成。他の媒体でもご利用いただいています
Process.5
インナーブランディングの施策

デザイン会社や意思決定者のみでなく、社員のみなさまもブランドを担う一員。
「風呂敷プロジェクト」では、社員参加型で案出しを行っていただき、それらを弊社がデザイン案として清書し、ご提案しました。
プロジェクトメンバーの最多票を集めたデザインを採用し、風呂敷を作成。
企業ロゴと50thロゴを配した包装紙や、ユーモアのある取り扱い説明書も制作し、パッケージ化。
エコな記念品として配布し、オオスミらしさを社内外に伝えるコミュニケーションツールとして活躍しました。

ポイント
  • デザインの制作だけでなく、アドバイスやサポートも行なっております。
     弊社だけで制作するのではなく、両者意見を出し合いながら共同での制作や、分担も可能です。

<リブランディングを経て>
50周年記念パーティでは、弊社とオオスミ様で制作してきたビジュアルをお披露目し、新たな50年へと踏み出しました。