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【事例紹介】ブランディングで変わった採用現場のビフォーアフター【第4回(全4回)】

2026/03/24

良き人材が集まり、取引先との関係もより良好に。デザインが追い風を運んできてくれました。

株式会社マルヨシさまからいただいた最初のお電話は「お願いすると決めていました」という、迷いのないご依頼でした。きっかけは当社サイトの写真と文章。「この空気感で、自社の“らしさ”も整えたい」と感じてくださったのです。

課題

当時のマルヨシさまには課題がありました。産業クリーニングを主軸に複数事業を展開しているのに、旧社名やロゴから「町のクリーニング店」と誤解されやすく、採用でもミスマッチが起きていたこと。

プロセス

そこで第1回でお伝えした通り、求人票の前に“選ばれる理由”を整理することから着手しました。
経営者・社員へのヒアリングを重ね(第2回のプロセス)、核となったのは「勘違いされないこと」「誇りをもってテキパキ働く文化」といった“らしさ”の言語化でした。
求める人物像(ペルソナ)と提供価値を一致させ、採用コンセプトへ束ねたうえで、ロゴ、名刺、封筒、看板、Web、動画へ一貫して可視化(第3回のアウトプット)していきました。

結果:応募者数は5倍以上に増加

25名を面接し、20代後半〜30代前半の5名を採用できたうえ、「勘違いのない人が集まった」と実感されています。

さらに対外的にも、ロゴ刷新を機に取引先の注目が高まり、仕事内容をより深く理解され、関係性や環境改善(設備面の支援)にもつながりました。“中身と外見が一致する”ことが、採用と信頼の両方を動かした事例です。

採用で成果を出す近道は、条件を盛ることではありません。社内の声から“らしさ”を掘り起こし、採用コンセプトとして整え、ぶれない表現で届けること。もし「伝えたい魅力はあるのに、言葉になっていない」と感じていたら、まずはヒアリングから一緒に始めてみませんか。

マルヨシさまの実績・お客様インタビューはこちら
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デザインエイエムについて

デザインエイエムは、
・事業や想いの整理
・強みや価値の言語化
・デザインを通じた社内外への伝え方の設計
といった領域を中心に、企業の取組みを支援しています。

まだ課題がはっきりしていなくても問題ありません。
「今の伝え方でいいのか分からない」「何から手をつけるべきか迷っている」
そんな段階からでも、ぜひお気軽にご相談ください。

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【Texted by】
村上 敦子(取締役 /プロデューサー・経営アドバイザー)

創立メンバーで異業種からの転身、ITとマーケティングのバックグラウンドがある。主な業務範囲は、クライアントのプロジェクト管理とビジネスの創造、そして社内では経営面、人事総務。
ビジネススクール(専門性大学院)では「中小企業の持続可能な経営」に焦点を当てて研究。
2023年9月、中央大学大学院MBA(経営学修士) 事業承継アドバイザー取得

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