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2020.09.24

モネとマティス もうひとつの楽園

staff

こんにちは!
アシスタントディレクターの小倉です。
9月も後半に入り、ようやく秋の空気になってきましたね。

これまでのような生活はなかなかできないですが、
徐々に気を付けながら外出や外食もするような生活に変わってきました。
9月は夏季休暇があり、箱根でホテルステイを楽しんできたのですが、近くの美術館にだけ足をのばしてきました。かなり久しぶりな美術館です…!

モネとマティス もうひとつの楽園

モネとマティス もうひとつの楽園

印象派のモネとフォーヴィスムのマティスの共通する点は、
絵画を制作するうえで理想とする環境(楽園)を現実世界につくりあげ制作をしていたことだそうです。
モネは自宅の庭で植物などを育て、池を作り理想の庭を造り上げました。
また、マティスは室内を自身のコレクションでもあるテキスタイルや調度品を組み合わせて舞台のように飾り制作をしていました。
そして近代化の進む都市から離れ、各々の楽園を造り上げたという点もまた共通点のようです。

画風の異なる二人の画家の共通点に着目した企画展、非常におもしろかったです。

個人的にマティスの画をきちんと見るのが初めてでした。
鮮やかな色使いがとても印象的で、簡略化された人間や背景の味わい深さにとても魅力を感じました。
(簡略化という表現があっているのか微妙ですが・・)

またモネの作品は、少し離れて全体をみるのと、近くでどんな色を使っているのかみる楽しさがあると思っています。
印象派の作品は全体を見たときに、描かれている風景の温度や空気感が伝わってくるのがおもしろくてとても好きです。

ちなみにモネの造り上げた庭は管理人がいて、モネが描いている期間は蓮の位置を変えないように、などとても気遣って管理されていたそうですよ。
(管理人も作品を造り上げている関係者ですね)

そんな裏話を知ることができるのも美術館ならではですね。
ポーラ美術館の建築も特徴的で自然を散策できる散歩道もあるそうです。
時間がなくお散歩はできなかったので、また是非リベンジしたいと思います。

ポーラ美術館

ポーラ美術館
モネとマティス もうひとつの楽園
2020/4/23(木)~11/3(火)
会期中無休
https://www.polamuseum.or.jp/sp/monet_matisse/