[非営利団体]ロゴ提案のクオリティ 予想を超えたパフォーマンスに感動!
2024/06/27

ご協力いただいた企業さま
非営利団体 ご担当者 様
はじめてお問い合わせいただいたのは2023年11月頃
既存事業のプロモーション強化に向けて、ロゴ制作を検討しているということでお問い合わせいただきました。
今回は、既存事業のプロモーション強化を目的に、事業を象徴するロゴの制作を依頼しました。
まずは依頼先をインターネットで検索しました。
Webサイトを見て5~6社ほどをピックアップし、徐々に絞り込んでいきました。
無意識のうちに「営業色の強くない会社」を選んでいたと思います。
はじめて問い合わせした際には、事務的なことを含めかなり細かくご質問をしましたが、丁寧に対応していただいたことを覚えています。
依頼先を決定するまでに、事業担当から、直属上司、部長と稟議を通していく必要があるのですが、事前に実績や制作工程がみえる会社案内などの冊子資料を郵送いただけたこと、その冊子にもこだわりが施されており、迷わず安心して依頼することができました。
実際制作に入ってからは、初体験のことばかりでした。
まずは、私たちの事業や今回のロゴ制作の背景を伝えるために「ヒアリングシート」の記入依頼を受けました。その量の多さにびっくりしましたが、それと同時に「こんなにも話を聞いてもらえるのか!」とも感じました。
シートの記入を通して「自分たち自身がどうありたいか、内に秘めた想いや希望」を明確化していけた気がします。
今、振り返るとこのように問いと向き合う時間はとても貴重な機会で、もしこのプロセスがなかったらこんなにもロゴに想いを寄せることもなかったかもしれません。
また、記入した内容を元に0からロゴをデザインしてくださる方たちがいると思うと、真剣にこたえなくてはいけないと思いました。
ヒアリングを経て約4週間後、最初のデザイン提案を受けましたが、「感動」のひと言でした。
ロゴの提案数はパターン違いの3案程度と伺っていましたが、実際には6案ほどあり、ヒアリングでお伝えした内容だけでここまで具現化されること、多様な視点、様々な感性でロゴを提案いただけることに驚きました。
また提案された全てのロゴに、きちんとした制作コンセプトが添えられていたので、どれも納得感があり、任せてよかったと感じました。
社内では、事業担当で検討した上で上司の意見を受け、比較的スムーズに決定しました。
採用する案を決定した後は、他カラーのパターンも提案してもらい、現在のロゴに決定しました。
現在、運用を開始しています。組織の中では各部署が事業を象徴するロゴを作っていますが、事業の将来像や願いを込めたり、カタチや色の選定にも細かく意味合いを持たせたロゴを作ったのはこのプロジェクトが初めてだったこともあり、周囲から高い期待や評価を頂いています。
今回、ロゴ周知の秘訣も教わり、ロゴのカタチそのものだけではなく、そこに込められた意味合いも周知、浸透させることがロゴの価値を高めることに繋がると考えています。
今後社内報等で、今回のロゴ制作のプロセスについても紹介する予定です。
「組織内のブランディングの重要性」や「ロゴに意味を込めることの大切さ」について、他部署にも共有できたらよいと思っています。
最後に、今後ロゴを依頼しようと検討されている方へのアドバイスです。
デザインエイエムのWebサイト内に、ロゴやブランディングに関する知識を学べるステップメール(※1)が用意されています。
とても勉強になったので、発注前に読むと参考になるのではないかと思います。
また、ロゴが完成してからの展開方法や活用イメージを、発注前から考えておけると、もっと幅が広がる気がします。
そういった意味においては、他社事例などもチェックしておくとよいと思います。
今後もお世話になると思いますがどうぞよろしくお願いいたします。
※1ステップメール とは
デザインエイエムが下記のテーマのもと1日1回配信するメールです。
気になる方はぜひこちらのページからご登録ください。
本メディアは、デザインが経営課題を解決する手段であることを経営者の方へ広く知っていただきたいという思いのもと、情報発信を行っています。
更新情報や成果事例を受け取りたい方は、ぜひ以下よりメルマガにご登録ください!