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WORKS 制作実績

映画『うまれる』製作委員会

  • 広告・メディア芸能
  • 商品ブランディング

いのちを見つめる眼差しを可視化。映画「うまれる」統合アートディレクション。

Client
映画『うまれる』製作委員会
Profile
80万人が鑑賞したドキュメンタリー映画「うまれる」。2010年公開、豪田トモ監督のもと、妊娠・出産・育児、流産・死産、不妊、障害など、うまれるということを幅広く捉える事で、親子関係やパートナーシップ、男性の役割、そして生きることを考える・感じる内容です。シネスイッチ銀座での劇場公開を皮切りに、全国の映画館で公開、のちに自主上映や学校上映などでも広く発信されました。
Background
本作のブランディングにおいて、タイトルロゴやメインビジュアル、Webサイト、ポスター、DVDジャケット、チラシ、書籍、Tシャツなどを一体的に制作しました。ロゴは「点と点を結ぶ線」をモチーフに、作品テーマを簡潔に可視化。各媒体で統一感のある発信ができるよう、コンセプトを整えました。

ロゴデザイン

「私たちはどこから来てどこへいくのだろう」点と点(生と死)を結ぶラインは、人それぞれの人生を表します。
短いや長い、紆余曲折、同じラインは決して一つもありません。命をつなぐへその緒でもあります。
色は限りなく透明に近いブルーと、宇宙の黒を設定しました。

書籍

本の装丁デザインでは、タイトルやタイポグラフィ、フォント、行間、余白、紙質など、紙面構成だけでなく、触感も考慮したデザインをしています。

Webサイト

他ツールとの統一感を図りながら、見たい情報にたどり着きやすいようメインメニューやコンテンツの整理をしました。

お客さまの声

VOICE

どんなに優秀なデザイナーと言われてもそれだけでは一緒に仕事をしようとは思わない。合う、合わないがあって当然だから。溝田さんはビジネスの垣根を超えた ものづくりをしてくれる人。僕のクリエイティブ魂は嬉しくて振るえっぱなしだった