経営を強くするためのDESIGNAM MAGAZINE

企業の想いや考えに触れる空間体験 「ととのう宇宙ラウンジ GINZA456 Created by KDDI」

2023/03/02

弊社で定期購読している雑誌「ブレーン」で、「企業ブランドを体験
新たな空間体験の演出と作り方(2023年2月号)」という特集がありました。
コロナ禍を経て、企業ブランドを体感できるリアルな空間での体験価値がどのように変化してきているのか、各社の実験的な取り組みから考えていくという内容です。
詳しくはこちら

コロナ禍以前も、そのような企業の取り組みはあったと記憶していますが、コロナ禍後の体験価値の変化がどういうものなのか興味を抱き、紹介されている中から、KDDIの手掛ける「GINZA 456 Created by KDDI」へ行ってきました。

「GINZA 456 Created by KDDI」とは

銀座にある、地下1階~2階の3フロアで構成された施設。施設名の「456」には、銀座4丁目5番6号にあることと、4Gから5G、5Gからその先へとつなぐ場所としての意味合いを持っています。

自社の商品やサービスを選んでもらうために、まずはブランドに愛着を持ってもらう必要があると感じ、ブランドの魅力を広く発信するこの施設が作られました。KDDIの掲げるブランドスローガン(*)を体験を通して実感してもらえる場です。

*ブランドスローガンは、『おもしろいほうの未来へ。』『Tomorrow,Together』。通信を中心として、日常生活や企業活動における新しい体験価値を生み、お客さまや社会に寄り添い、一緒に未来へ向かって持続的に発展・成長していきたいという思いが表現されています。 参考:没入できる地下空間でブランドスローガンを体感 | ブレーンデジタル版

企業の思いを伝えるための取り組みとして、特に注目したいのが地下1階のフロアで開催されるイベント。
ここでは、5Gや先端テクノロジーを活用した体験型コンテンツを楽しめるフロアとして、定期的にイベントが開催されています。

KDDIは、「つなぐ」会社として自社を再定義し、ブランドメッセージを発信しているようです。

GINZA 456 つなぐプロジェクト
「ととのう宇宙ラウンジ」体験

「ととのう」といえば、最近のサウナブームが連想されますが、今回のイベントは、幻想的な映像で宇宙空間を旅する時間と瞑想で集中する時間が交互に設けられることで、心がととのっていく体験ができるというイベントです。

地下のフロアに入ると、各自のスペースに案内され、ととのう度合を計測するためのイヤホン型の機器が配られます。宇宙旅行中リアルタイムで脳波を測り、体験を通じてどれだけととのうことができたのかを最終的にスコア化してくれます。

準備ができたら、約30分ほどの宇宙旅行の始まりです。

銀座から出発し、宇宙へ。幻想的で美しい映像を楽しむ時間と集中する瞑想の時間が交互に繰り返されます。
瞑想タイムでは、自分の周囲に、ととのい度合が分かる光のイメージが映し出されます。ととのっているほど青く穏やかな光に。
映像の他にも音や香りなどで演出され、深ーい呼吸をしていくことで、徐々にリラックスしていく感覚でした。
しかし、つい自分の光が気になって意識しすぎると、逆に光の波が激しくなってしまったり。瞑想は中々難しいです…。

最後は自由に動き回り、たどり着いた宇宙空間を楽しむことができます。映像に触れると、生物が鳴いたり、モノが動いたり、とても面白い映像体験でした。

ととのうスコアの結果は100点中、94点!体験を通じて、ととのうことができたようです。

イベント体験を終えて

イベント自体が楽しかったのはもちろん、KDDI=携帯電話のイメージが強かったので、施設での体験を通して企業の取り組みを知る機会となりました。
イベント参加のついでに他フロアを見ている方々がいたり、この施設を通じて、普段の顧客層とは異なる方々との接点を作り出しているというのは間違いありません。ファンを生み出す一助となる体験を提供している空間なのだと改めて感じました。

また、今回のイベントでは、KDDIを表すキーワードの一つである「宇宙」を題材に、ユーザーに興味を持ってもらえるように工夫されています。ユーザー参加型のイベントを行うことで企業の魅力やメッセージを伝えていっているKDDIの企業ブランディングの取り組みが学べました。

イベントについて詳しく知りたい方はこちら

【Texted by】
MIZUHO OGURA( director )

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