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2022.10.17 PRESS RELEASE

【プレスリリース】 デザインエイエム VOICE - ブランディングがもたらした環境や意識の変化とは?

中小企業のブランディングデザインを手掛ける株式会社デザインエイエム(東京都渋谷区、代表:溝田明)のWEBサイトでは「VOICE-お客さまの声-」と題し、エイエムが担当したクライアントさまの声をご紹介しています。
今回は新たに公開された、株式会社ティーワンさまへのインタビュー記事を一部抜粋してご紹介します。

株式会社ティーワン 代表取締役の松本哲也氏(左)と溝田。

株式会社ティーワン 代表取締役の松本哲也氏(左)と溝田。

●大切なのは、叶えたい目的を共有し”その会社らしさ”を表現すること
「BtoB企業だから、ホームページ作成は必要ない。当初はそう思っていた。」と語る、代表の松本氏。
しかし、それにより困ったことが。
「採用活動が思うように進まないんです。募集してもなかなか応募が来ず、有能な人材の確保に苦労していました。」
ホームページの必要性を痛感し、溝田に直接ご連絡をくださいました。

松本氏) 私から連絡したんですよね。
連絡したものの、自社のためにデザイン会社と何かを制作するのは、初めてのことだったので、何をどう伝えればいいのか、うまく話せるか、少し不安もありました。
しかし、事前のヒアリングで、事業の詳細や経営のこと、将来の展望など、私のバックボーンを含めて質問してくれたので、自然と答えることができ、漠然としていた自分の考えを整理する機会にもなりました。

溝田) デザインはツールなので、その目的を共有することが重要です。
松本さんの場合は、当初から「採用に役立てたい」と目的が明確でした。中小企業に就職を検討している人たちが知りたい情報は、事業内容はもちろん、「どんな社長が、どのような考えで経営しているのか」だと思います。それを、どんなトーンで言語化し、視覚化するか。表層的に飾り立てるのではなく、表現すべきことは「ティーワンらしさ」。それは、どのクライアントに対しても共通している考えです。

松本氏) HPが完成後、松山市のハローワークに求人を出しているのですが、想定以上の応募があり、やる気のある若い人たちを20人以上採用できています。あと、仕事に関する問い合わせも来るようになったんですよ。大手メーカーからも相談があり、試作品を制作する仕事も受注できました。

溝田) 採用はもちろん、仕事の問い合わせが増えているのは喜ばしいですね。
松本さんは、世界を目指し「一番手を獲る」という目標を掲げています。その熱い思いを聞いたとき、とても共感しましたし、伝えるべきポイントだと思いました。

松本氏) ヒアリングのときに話した内容がコンパクトにわかりやすく言語化されていて、さすがプロだなと思いました。
私の写真を掲載することには抵抗があったのですが、溝田さんの提案を受け入れて良かった。写真があることで目を引きますし、言葉の信用度を高めることにもつながっていると思っています。

株式会社ティーワン 代表挨拶ページ

●次回セミナーは2022年10月21日(金)開催
そのほか、デザインエイエムでは経営者やその他会社の運営に携わる方々へ向けて、ブランディングについて分かりやすく解説するセミナーも定期開催しています。
次回は2022年10月21日(金)16:00より開催予定です。

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