ブランディングによって、
本質を伝わりやすく可視化する。
ブランディングとは、本質を伝わりやすく可視化し、企業の価値を高める長期的な戦略です。
デザインエイエムでは、その企業らしさや時代背景、外部の環境までしっかり観察し、本質を見極めることから始めます。
とりまく状況は日々変化しますが、その中でも変わらない本質こそが、唯一無二の価値となり、共感に繋がるためです。
根源は、企業の中にあります。企業としてのコミュニケーションを改善することで、長期的な企業の成長をサポートします。
こんな課題をお持ちの方、
ぜひ私たちにご相談ください。
- 企業イメージを統一させたい
- 従業員の士気を高めたい
- 自社に合う、優秀な人材を採用したい
- 理念を浸透させたい
- 認知度を高めたい
- 自社のファンを増やしたい
ブランディングの進め方BRANDING WORKFLOW
デザインエイエムではヒアリングを通して、お客さまの中にある唯一無二の価値を探り当て、その志をカタチにしていきます。STEP 01〜03ではブランドのシンボルとなるデザインや方向性を決め、STEP 04では目的に合わせてブランドの展開を行います。
設計
STEP 01 ヒアリング
STEP 01 ヒアリング
ブランドの根源となる企業の本質を引き出すため、丁寧にヒアリングします。
市場動向や競合のリサーチを行い、客観的な視点も確保します。
また、多面的に理解を深めるために、プロジェクトチームの規模によってはワークショップ形式のヒアリングも行います。
ヒアリング
オリジナルのヒアリングシートを用いて、経営者へのヒアリングを行います。表面的に見えている情報だけでなく、志や理念、潜在的な魅力を掘り下げていきます。
リサーチ
業界動向や事業、サービスの理解を深めるため、ネットリサーチやインタビュー、現場見学を行います。
ワークショップ
プロジェクトメンバーが多い場合や、社員を巻き込みながらブランディングを進めたい場合、ワークショップ形式のヒアリングも行います。
オリジナルのカードゲーム等を用いて、効果的に意見を収集します。
STEP 02 コンセプト設計
STEP 02 コンセプト設計
ヒアリング結果を元に、その企業ならではの価値観や独自性、魅力を整理。それらが伝えるべき相手に効果的に伝わるよう、言葉とビジュアルで方向性を設定します。 ここでの内容が、ブランドの根幹となるため、コミュニケーションをとりながら丁寧に進めます。
01 企業の「人格」と、伝えるべき相手の明確化
企業が示す価値観や行動特性を「人格」として捉え、その独自性を浮き彫りにします。ヒアリングやリサーチで掘り下げた、創業ストーリーや社風、強みを元に、ブランドの核となる性格を定義。次に、その魅力を受け止め共感する相手(ターゲット)を具体化し、顧客の課題や期待を洗い出します。こうして、コミュニケーションの方向性を俯瞰的に設計し、ブランディングの土台を築きます。
02 言語化
明確化した企業の人格とターゲットをもとに、ブランドが伝えるべきメッセージを練り上げます。伝えたい相手に応じて、理念として落とし込むのか、外部に発信する企業メッセージとするのかも含め、検討します。
理念策定(ミッション・ビジョン・バリュー)
クレドカード
ブランドストーリー
企業メッセージ
タグライン
キャッチコピー
03 シンボライズ
コンセプトを視覚化し、ブランドの核心を瞬時に伝えるロゴをデザインします。色や形、シンボルを用いることで言葉を介さずに社内外の関係者の共感を呼び起こし、企業らしさを象徴するビジュアルシンボルを創出します。
STEP 03 情報整理
STEP 03 情報整理
コンセプトとして設定した言葉とシンボルを踏まえ、アウトプットに向けて情報整理を行います。企業とターゲットの間にあるタッチポイントを洗い出し、表現の方向性、コミュニケーションルールなどを設定。
「らしさ」をどのように構築するかをまとめます。
ブランドガイドライン
コンセプト、表現の方向性、コミュニケーションルールなどを設定します。
ロードマップ
整えるべきタッチポイントを、どのような優先順位、スケジュールで整えていくかを策定します。
STEP 04 アウトプット
STEP 04 アウトプット
ブランドガイドラインとロードマップに基づき、各タッチポイントを整えます。タッチポイントごとに目的やシーンは異なります。全体として最大の効果に繋げる意識で進めます。
名刺、封筒
会社案内パンフレット
採用活動パンフレット
Webサイト
社屋サイン
動画
撮影
イラスト
AFTER 継続・ブランド推進
AFTER 継続・ブランド推進
STEP 01〜04が一巡した後も、このフローを簡易的に繰り返しながら伴走し、ブランドをさらに育てていきます。
ヒアリング
現在のブランドに対する反応や成果を確認。場合によっては、社員や学生、顧客へのアンケートやヒアリング、ワークショップなどを行い、様々な視点を抽出し、新たな課題認識につなげます。
改善策検討
認識した課題に対する改善策や追加施策を検討します。
アウトプット
改善策や追加施策をアウトプットとして落とし込みます。