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第4回:細部まで魅せられるブランドの表現

こんにちは。デザイナーの大津です。
気づけばもう、2ヶ月くらいコロナ騒動が続いてますね。
春〜初夏にかけての陽気が大変好きなのですが、
お花見も自粛する春とは予想だにせず…悲しいですね。
どうにか落ち着いて、外に出たいものです〜!

さて、前回に引き続き今回も任天堂についてです。

みまもりswitch

ゲームはすっかり夢中になってしまい、長時間プレイになりがちです。
親御さんが心配になることも多いようで、
つい最近では、香川県で「ゲームは1日1時間」という条例もできたとか。
(個人的にはこの条例反対ですね…)

Nintendo Switchでは、そんな親心と子供心、
両者の仲裁役を担う「みまもりswitch」というアプリを開発。
子供が何時間遊んでいるかを親が管理できる代物なのですが、
親が一方的に管理するわけではなく、子供の自立心を育むために、
子供と約束した時間をすぎると、ゲーム画面に注意が表示される…
という緩衝材のような役割をもつシステムになっています。
(詳細はこちらの動画をご覧ください)

ゲームの時間制限は、喧嘩になりやすい話題だと思いますが、
子供の自立を促すシステムであり、
さらには親と子供の話題づくりにもなるとは、画期的ですよね。
このUXデザイナーが熟考し、開発したものだそうです。

動画では、利用者親子をクッパ親子で例えて、
エンタメ要素で苦にならず、むしろ楽しんで長く見れてしまいますね。
素晴らしいサービスと表現に頭があがりません…!

そしてこの動画に限らず、最近の任天堂は、
至極シンプルな文章と、キャラクターが生かされたビジュアルで、
とても伝わりやすい制作をしているなあ、と思います。
伝えたいことを伝わりやすく。
任天堂に倣って、普段の制作でも気をつけたいですね。

My Nintendoの嬉しいサービス

Switchを持っている人はご存知でしょうか?
任天堂のゲームソフトを買うと、My Nintendoでポイントがもらえ、
溜まったポイントは購入割引やグッズ交換に使えます。
そして、誕生日にはこんな嬉しいサービスが!

自分のNintendoのアカウントのWEBサイトにアクセスすると、
左:暗い画面が、中央の灯りから徐々に広がり…
右:なんと、キャラクターが大集合!ケーキを持ってお祝いしてくれました。

お祝いの300ptプレゼントだけでなく、
実体験に近しい暗闇にともるロウソクと、このキャラクター大集合の豪華演出。
一般企業であれば「コスト削減」であえてやろうとはしないと思います!
これには一頻り感動してしまいました笑
任天堂ブランドに見合った、明るいく楽しい演出、素晴らしい…!


そのあとは誕生日ケーキの周りを私のMiiが走り回っているのでした…笑

さらに任天堂が大好きになってしまい、どうしましょうね〜笑
これからもきっと、たくさんお世話になることでしょう〜。

以上、任天堂の紹介でした!

2020年3月17日 | スタッフ:,  

第3回:細部まで魅せられるブランドの表現

こんにちは、デザイナーの大津です。
年度末に差し掛かり、お仕事のご依頼をたくさんいただいています。
大変ありがたい限りです。
忙しい時期ではありますが、体調は崩されないように。。

さて、この記事ではブランドの細かなこだわりに焦点を当ててご紹介しています。
今回ご紹介するのは! 大人も子供も大好き<任天堂>です。

任天堂といえばマリオ!

マリオ、ドンキーコング、カービィにゼルダ…
誰もが知っていて、幼い頃から馴染みがあるキャラクター。
幅広い年代に今なお根強い人気で、任天堂の大きな財産です。

特にマリオシリーズは派生作品含め50本以上(ちゃんと数えていないですが)は
発売されているような怪物タイトルです。
しかし、タイトルを横断してもマリオの世界観って、統一感があります。
興味があったのでいろいろと記事を漁っていたのですが、
マリオの生みの親である「宮本さん」のインタビュー記事
「マリオらしさ」の話があったので、以下に引用します。

 ── “マリオらしさ”って何でしょう?
 宮本 ひと言で表現するなら「安心」なんですけど、

 ──共有されている「安心」の感覚は、具体的な言葉になりますか?
 宮本 最近、小田部羊一さん(※)が講演でお話されていたんですけど、
 マリオの絵を小田部さんに起こしてもらうとき、
 僕が「マリオは人を殺さないんですよ」という趣旨のことを
 言ったらしいんですね。
 いま思うと、それもわかりやすい基準なのかもしれません。
 「虫も踏み潰さない」というわけじゃない。そこがほどよいマリオ感。
 そういう基準がいまもわりとみんなに浸透しているんですね。

 そうだ、任天堂・宮本茂さんに聞いてみよう─
 ─ビデオゲームのこの40年、マリオと任天堂の“らしさ”と今後【インタビュー】

たしかに、マリオはクッパを倒していても、殺してはいないですね…!
(クリボーは踏みつけてますけど…笑)
「安心」という世界観のライン、言われてなるほど!と思いました。

ブランドは「らしさ」、「人格」でもあります。
キャラクターや世界観においても、細かな「らしさ」の決め事は大事なんですね。

任天堂のオフィシャルストア

…そんなキャラクターたちのグッズが、
今年OPENした渋谷PARCO内「Nintendo Tokyo」で買うことができます!

オープン当初は大変話題で、整理券が配られるほどだったそう。
私は今更ながら行ってきたのですが、
キャラクターを生かしたこだわりグッズがひしめいており、
思わず財布の紐が緩んでしまいそうでした。


▲スーパーマリオブラザーズに欠かせない土管とマリオのハンカチ
 他にもたくさん、たくさん…アイディアの宝庫でした!

余談ですが、昨年12月にNYに行った時に、
ニューヨークにある「Nintendo NY」の横を通ってきました。
NYのど真ん中に位置するストア、さすがに人もたくさん。。
窓からは土管のオブジェがのぞいていました!
そしてなんといっても、タイムズスクエアの何十メートルもある
あの巨大サイネージに、新作のポケモン(ソード、シールド)の広告が
大きく展開され、任天堂のグローバル展開にびっくりしました。。

まだまだ任天堂がアツい!ということで、
次回も任天堂について書こうと思います!笑

2020年2月12日 | スタッフ:,  

第2回:細部まで魅せられるブランドの表現

こんにちは。デザイナーの大津です。

先週、愛媛の友人宅にお邪魔し、松山観光を堪能してきました。
代表溝田の故郷でもあるため話には聞いていたのですが、
松山は気候も暖かく、ゆったりした場所でのんびりと過ごしました。
というか、気候が暖かすぎてですね、
菜の花どころか向日葵もたくさん咲いていまして、
愛媛はもしかして南半球なんじゃないか?と思いました笑

さて、今回のご紹介するブランドはスノーピークです。
https://www.snowpeak.co.jp/

キャンプをしている方々の間では、よく知られているブランドですね。
新潟の燕三条発のメーカーで、
優れたデザイン・サービス・経営で、国内外大注目のアウトドアブランドです。
「人間性の回復」をミッションとし、
アウトドアを中心としたライフバリューを提案していますね。

店員さんが作るスノーピークのDM

去年の秋にスノーピークの直営店に寄ったのですが、
その後、年2回行われている「雪峰祭」という感謝祭のDMが届きました。

「雪峰」とは「スノーピーク」を漢字にした名前のようです。
ロゴはスタンプ風で、人の手で作られているお祭り感がありますよね。
実際にワークショップあり、キャンプあり、B品販売あり?!で賑やかな様子です。
(雪峰祭については以下をご参照ください。)
https://www.snowpeak.co.jp/event/seppousai/

さてこのDMをちょこっと見ていきます。
紙は見たところ、「フリッター」という紙のようです。
不揃いにもこもこと波打つ白い紙が、雪原を想起させるようで、
紙の選定がセンス良いな〜と思いました。

その上には、snowpeakのロゴがスタンプで手押されています。
これはスタッフさんの手押しで、結構ムラがあるのですが、
店員さんからその一手間をかけて作っていることに感動ですね。

ふらっと立ち寄って数分接客してもらっただけなのですが、
裏面には、数行の手書きコメント付き。
効率化が求められるこのご時世に
手間と気持ちを込めて作られた「DM」という小さなツールに、
「人間性の回復」というミッションを掲げたブランドが出ているように思います。
年賀状もそうですが、やはり人の温もりが感じられると違いますよね。
(店員さん、素敵なDMをありがとうございました!)

今年はスノーピークのテントでたくさんキャンプできると良いな〜と思います。
以上、スノーピークのあったかDMのご紹介でした。

2020年1月15日 | スタッフ:,  

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